アークカップ速報(5月9日号)

アークカップ速報 5月9日(日)号

Aブロック5回戦
GLARE'04 vs 蠍

5月9日(日) 1 2 3 4 5 6 7
文京区 1 0 0 0 0 0 0 1
GLARE'04 足立区 0 0 0 2 0 0 × 2
4回の集中打 GLARE'04が逆転で昨秋ベスト4の蠍を下しベスト8へコマを進めた。先制したのは蠍。初回2死から3番皆川選手が内野安打で出塁。続く4番藤原選手が放った打球はセンター前に運ぶヒット。このときGLARE'04センターの返球が悪送球となる間に1塁走者皆川選手が一気に生還し、蠍がラッキーな形で1点を先制する。追うGLARE'04は4回、反撃を開始する。1死から3番埴谷選手がセンター前ヒットで出塁。2死後、迎えた今大会好調な5番加島選手が左中間を破る2塁打を放ち同点、さらに7番大根原選手がセンター前に弾き返し逆転。GLARE'04はこの回蠍の好投手四ノ宮投手に4本のヒットを浴びせ試合を引っくり返した。このリードをGLARE'04この日の先発大根原投手が気合の投球で守りきり、結局2-1でGLARE'04が逃げ切った。 
○GLARE'04・佐藤監督
「今日は初回ミスで1点を先制され嫌な感じでしたが、こちらにチャンスが来るまで大根原がよく踏ん張ってくれました。相手の四ノ宮投手は好投手でしたが、打線は今大会調子がいいのでいつかはとらえることが出来ると思っていました。ベスト8に入れてうれしいしとても光栄です」
GLARE'04・大根原投手
「今日はいつも通りの調子で投げれました。なかでもフォークが良いところに決まりました。次の試合も体調を整えて万全な体制で臨みたいです。ここまできたら東京ドーム必ず行きます」
●蠍・吉田監督
「点差は1点差でしたが完敗です。今日は打てなかったです。今大会こそドームへ行きたかったので残念です。また秋鍛え直してきます」