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5月9日(日) |
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計 |
新所沢Winners (所沢市) |
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TOOLS (荒川区) |
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1 |
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1 |
× |
2 |
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ドームまであと2つ チャンスを確実にモノにしたTOOLSが3大会ぶりに8強進出を決めた。TOOLSは3回、この回先頭の8番大塚選手が四球で出塁すると代走を送りすかさず盗塁。これが相手捕手の悪送球を誘い、無死3塁と絶好のチャンスをつかむと、このチャンスに1番佐藤選手がセンター前に弾き返し先取点を奪う。1-0のまま試合は進み次の1点の持つ意味が大きくなった終盤6回、TOOLSが追加点を挙げる。四球と内野安打で無死1・2塁とし、ここで主砲楠選手がきっちり送りバントを決めチャンスを広げると、先ほど先制のホームを踏んだ虎見(直)選手がエンドランを決め、チーム一丸で貴重な2点目をたたき出した。TOOLS先発藤本投手は、力のあるストレートにゆるい変化球を織り交ぜ、6回までパーフェクトピッチング。最終回こそヒット1本を浴びるも新所沢Winners打線をまったく寄せ付けず見事完封。投打にTOOLSが完勝した。 |
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○TOOLS・井川監督 |
「藤本がよく投げて試合を作ってくれましたね。でも攻撃面では、取りこぼしもあったのできちんと取るべき点を取っていかないとこれから先はさらに厳しくなるでしょう。(ベスト8入りを果たし)何とか勝ち進んでドームでやりたいですね」 |
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○TOOLS・佐藤選手 |
「(先制の)あの場面は、転がしてエンドランをきっちり決めなきゃならないところだったんですが・・・・。結果的にセンター前に抜けるヒットになっただけです。次への課題を残しましたね。ここまできたのでぜひタイトルを狙いたいです」 |
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●新所沢Winners・加藤主将 |
チーム2度目のベスト16も8強入りの夢はまたもあと一歩でついえた。「相手はバント、盗塁、エンドランなどきちんと決めてきた。うちがもう一歩前進できないのはこのあたりの差ですね。ノーヒットで点を取る野球ができるようまた鍛え直します」 |
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