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第11回アークカップ関東草野球選手権大会は5日(日)、開幕した。この日は前日の豪雨の影響で、予定されていた56試合が中止、1回戦8試合が行われた。
Aブロックでは、3年前の優勝チーム・瀧野川信用金庫(北区)が初回からソツのない攻撃で得点を積み重ね、ランディーズ(港区)に5回コールド勝ち。ミリオンズ(北葛飾郡)は、2本の本塁打などでREVIVAL(日高市)の好投手・金光投手を打ち崩し快勝。MKトライアンフ(練馬区)は、序盤に速攻で6点を奪うと終盤追い上げるナウテクラブ(墨田区)の反撃を1点差で振り切り辛勝。越谷Crazy(越谷市)は、エース沢柳投手が東京YMCA(江東区)打線を1安打に封じる好投見せ完封勝ち。
Bブロックでは、立川クラブ八丁会(立川市)が自慢の長打攻勢でとんねるずオールナイトニッポン(大田区)投手陣を攻略、5コールド勝ちの好発進。ウィルス(世田谷区)は、初回に1点を先制されるも直後にすぐさま逆転、中盤以降も着実に得点を積み重ね粘るモンスターズ(墨田区)に快勝、2回戦にコマを進めた。
次週12日(日)は、1回戦84試合が行われる予定。 |
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