大会第5日目
本日の注目試合
(10月3日分)
今日も先週に引き続き2回戦です。
まだまだ始まったばかりです。
最後までくじけず、全力で戦って!!



VS
(船橋市) (国分寺市)
 船橋マリダイス投手陣とVirgin打線とのぶつかり合い。Virginは難敵・小江戸ボンバーズ戦との初戦、好機を確実にものにするしぶとい野球で競り勝った。4番吉楽選手ら高打率の打者が多くここ一番の場面で集中打が出るのが強み。船橋マリダイスは安定感のあるエース石原投手の出来にすべてがかかる。勝負は1点を巡って終盤までもつれる好試合になりそうだ。



VS
(台東区) (船橋市)
 昨春の5回戦以来の対戦。その試合はブルーウィンズが投打にTOPPANを圧倒しコールド勝ちした。ブルーウィンズは右腕山口投手が縦に割れるカーブで球を散らし、制球力も十分。打線は4番伏島選手を中心に一発がある選手が多く強力だ。TOPPANは初戦の大蓮戦で27得点と打線が好調。しかしこの試合は、山口投手に対して走者を犠打などで着実に生かした手堅い攻撃を心掛け勝機を伺いたい。



VS
(千葉市) (港区)
 津嶋倶楽部の左腕安西投手とJAPAN BOYS打線の対決。安西投手は初戦の登板こそなかったが、コーナーをうまく狙った投球術は巧みで、走者を出してからも粘り強い。JAPAN BOYSは大砲稲垣選手を始め上位から下位まで長打が期待できるスラッガーを多数擁し、得点能力が高い。序盤から安西投手を攻略し打撃戦に持ち込めばJAPAN BOYSに勝機がグッと広がる。



VS
(富士見市) (川越市)
 攻守にバランスのいい春のベスト4・ペガサスが優位。最速130`の速球とスライダーを併せ持つ三浦投手は今大会屈指の右腕。守りも攻守の要・倉持捕手を軸に堅実だ。打線の方も好機に連打が出るソツのなさが光る。対する火縄銃は相手が強豪だけに序盤に失策、四球などのミスは禁物。初戦を二ケタ得点で打ち勝った勢いでこの試合も何とか食らいついていきたい。



VS
(鶴ヶ島市) (川口市)
 ハイソックスの主戦サブマリンの江畑投手は、1回戦のRed Cobra戦を得意のスライダーを武器に安定感抜群の投球で完封勝ちした。打線も好調な7番郡選手を軸に勝負強い。対する吉岡クラブは初戦の敬愛大学流安戦こそ1得点と苦戦したが、もともとは打撃が自慢のチームカラー。ハイソックスの江畑投手のサイドからくる鋭い変化球を見極められるかがこの試合のカギになりそうだ。



VS
(上尾市) (世田谷区)
 カネマンクラブの右腕・片貝投手がヤンキースに挑む。初戦を16得点のコールド勝ちと圧勝したヤンキースの強力打線は、主砲土屋選手を軸に振りが鋭い。また土屋選手は投げても直球に威力がある好投手で、この試合も投打に活躍が期待される。一方カネマンクラブは、右サイドハンドの片貝投手の制球力がどこまで強力打線を封じることが出来るかが最大のポイントだ。



VS
(港区) (千葉市)
 1回戦を好調な打線で打ち勝った両チーム。この試合も活発な点の取り合いが予想される。暴走アニマルズは初戦のDELUXE戦で大量10点を奪った攻撃力が光る。上位から下位まで切れ目がなく積極的な走塁もでき、攻撃のバリエーションが豊富だ。対するTOKYO Dodgersはエースの成瀬投手を中心に暴走打線を封じ、チャンスを確実にものにする野球をしたいところ。



VS
(立川市) (荒川区)
 TOOLSの右腕藤本投手と1回戦でコールド勝ちし今大会でもトップクラスの強打を誇る立川クラブ八丁会打線の対決に注目が集まる。藤本投手は内外角の制球が良く、走者を得点圏に置いてからしぶとい。立川クラブ八丁会は1回戦で本塁打した核弾頭の小野選手を中心にどのような攻撃を仕掛けてくるか。打撃戦なら立川クラブ八丁会に分があるだけにTOOLSは藤本投手の出来がポイント。



VS
(多摩市) (新宿区)
 好左腕を擁するチーム同士の対決。ともに大会ではお馴染みの左腕、フォルツァ・澤野、CHOTTO CHIGAUZO・春日の両投手を軸に守りからリズムを作る似たタイプのチームだ。よって両チームとも大量点は見込めない。1、2点の争いになると見るのが妥当だ。エンドランやバントの成否、守りの乱れが試合の流れを左右しそうだ。



VS
(中央区) (練馬区)
 2回戦屈指の好カード。両者とも打線に力があり、ともに1回戦を大量点を奪いコールドで勝ち上がってきた。キャリアプロモーション・黒木・山本、醍醐製作所グーフィーズ・須藤、どの投手からも連打するのは難しい。1、2点を争う厳しい試合になりそうだ。よって予想が難しい試合だが、しいて言えばキャリアプロモーションの打線が主砲の衣川選手を軸に醍醐打線を迫力で上回る。先取点を取った方が間違いなく試合を優位に運びそうだ。