準々決勝
| 11月14日（日） |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| ＧＬＡＲＥ'04 （足立区） |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
1 |
| とらひげ （新宿区） |
5 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
- |
7 |
|
|
一昨年以来の４強入り 初回に大量５点を挙げたとらひげが終始主導権を握り大勝した。とらひげは初回、ＧＬＡＲＥ'04先発・右アンダースローの谷川投手の立ち上がりを攻め、先頭の池葉（直）、２番平松選手が連続四球で出塁とすると、３番服部選手が左中間へ２塁打を放ちあっさり２点を先制。続く４番池葉選手がライト前ヒットでつなぎチャンスを広げると、２死後、７番村田選手がレフトオーバーのタイムリーで２点を追加。さらに８番長谷川選手がショート後方にしぶとく落としもう１点。この回計５点を奪い試合を優位に進める。ＧＬＡＲＥ'04も直後の２回、２死から、６番大根原選手が四球を選び出塁すると、７番折原選手のセンター前ヒットで１・２塁。ここで８番青井選手がセンター前に弾き返し１点を返す。ＧＬＡＲＥ'04はその後も満塁のチャンスを２度つかむが、とらひげ先発鯨井投手の前になかなかあと１本が出ない。一方のとらひげは４回に１点を追加すると、５回にも内野ゴロの間に７点目を挙げこれで勝負あり。とらひげが今春の準優勝ＧＬＡＲＥ'04を破り、優勝した一昨年春以来の４強入りを果たした。 |
 |
○とらひげ・中川監督 |
| 「ＧＡＬＲＥさんは振りが鋭かった。うちの鯨井がよく投げてくれましたね。初回、ＧＬＡＲＥさんの１番バッターがセカンドゴロだったんですが、うちのセカンドの角田がうまく処理してくれて。あれがもしセーフだったら１点奪われていたでしょうね。うちのペースにはならなかったと思います。１番打者を封じたのが大きかったですね」 |
|
|
 |
○とらひげ・鯨井投手 |
| ストレートに２種類のカーブを織り交ぜ、強打のＧＬＡＲＥ'04打線を１点に封じる力投に、「気が抜けない打線でしたね。今日は１・２塁間の打球が多く、セカンドの角田さんがホントによく守ってくれました。初回５点を取ってくれて安心感を持って投げることができました。チーム一丸で次も勝ちにいきます」 |
|
|
 |
●ＧＬＡＲＥ'04・佐藤監督 |
| 「初回、３点くらいならともかく５点目を奪われ、これはマズイなと思いました。ヒットはそこそこ打てたのでランナーをためて出ていれば打撃戦に持ち込めたんですが・・・。今大会は楽じゃない試合が多かったですが、いい雰囲気で戦えましたね。春はまた万全な態勢で臨みます」
|
|
