ヒーロー群像 3月27日(日)号


高田投手 木津選手 小林選手
(東京中村倶楽部・練馬区) (東十条パンサーズクラブ・北区) (Tetts・豊島区)
追い込んでからの高めに浮き上がる速球を武器に、RAMS打線をエラーによる1失点に封じる力投。 4回表1死満塁から、ダメ押しとなるレフトオーバーの走者一掃ツーベースを放ち、2塁ベース上で仁王立ち。 同点に追いつかれた自らの悪送球を帳消しにするセンターオーバーの満塁弾を放ち、チームのコールド勝ちに貢献。

正司投手 河原林選手 木下 文仁・豪介投手
(ブルーサンダース・戸田市) (HCR・豊島区) (磯辺フェニックス・千葉市)
初回、無死満塁の大ピンチを無失点で切り抜けると、その後は本来の投球を取り戻し、貫禄の完封シャットアウト。 2点ビハインドの6回、反撃ののろしを上げるタイムリースリーベースを放ち、チームを大逆転勝利に導いた。 気迫の兄・文仁、豪腕の弟・豪介の“兄弟リレー”で、ドンタコス打線を初回の2失点に抑え、アーク初陣対決に勝利。

高柳選手 草場投手 寺西選手
(Red Cobra・川崎市) (小松川ストークス・江戸川区) (GLARE'04・足立区)
初回1死満塁のチャンスで、インコースの真っ直ぐを鮮やかにレフトへ運ぶグランドスラム。打線に火をつけた。 自らの先制ホームランで波に乗ると、オールスポニチ打線をわずか1安打に抑える快投で、投打に大車輪の活躍。 普段は代打の切り札だが、この日は指名打者として先発出場。恐怖の9番打者としてタイムリーを放つ活躍。

江畑投手 今井選手 堀越・木村選手
(Gスルー・東松山市) (暴走アニマルズ・千葉市) (くぼた〜ず・三鷹市)
184cmの長身から華麗に投げ込むサイドハンドの好投手。コーナーギリギリのスライダーを駆使し、3安打完封劇。 1点を追う5回、2ストライクと追いこまれながらも、3塁線を痛烈に破る値千金の同点ホームラン。 最終回、先頭の堀越選手(左)が右中間への3塁打で出塁すると、5番木村選手(右)が決勝打を放ち、劇的逆転勝利。