マイクへ一言 4月17日(日)号


※○は勝者、●は敗者

東京レイダース(世田谷区) 北田監督

 「相手エラーを全部得点に結びつけることができました。スキあらば次の塁を狙うなど、みんなが機動力を生かした積極的な攻撃をしたのが勝因ですね。今回は4回戦までこれたので、このチャンスをぜひ生かしたいですね」

●Team Williams(武蔵野市) 横瀬監督

 「初回うまく先制できたんですがすぐ逆転されてしまって、完全に流れを持っていかれました。相手が一枚力が上でしたね。今日は今大会のラッキーボーイの里己也さんがいなかったので、その影響かもしれません。これで2大会連続で4回戦の壁に阻まれたので、次こそはこの壁を破りたいです」

○ジョルターヘッズ(新宿区) 広木監督
 「疲れました・・・ エンドレスさんはさすが素晴らしいチームでしたね。最終回は、先頭の坂口が彼本来の粘りを発揮してくれて四球で出塁してくれたのが大きかったですね。ここまでくるとなかなか点を取れないので、あそこはよくつないでくれたと思います。ピッチャーの大橋も最低限の失点でゲームを作ってくれました。次も守備中心にしっかり守って勝ち上がりたいです」

○ジョルターヘッズ(新宿区) 坂口選手

 
「最終回の場面は自分が先頭打者だったので、何でもいいから出塁しようと思っていました。2盗は相手の投手のモーションが大きかったので狙っていました。同点のホームインは、ゴロだったら何でもホームに突っ込むつもりでした。次も勝利に貢献できるよう頑張ります」

○蠍(文京区) 丹下主将

 「うちは守備が安定しているので、早め早めで相手のチャンスの芽を摘むことができました。打線の方は、振りがよくなって上向きなので、次もこの調子でいきたいですね。あとは個々が役割をそれぞれ実践し、打線として機能すればもっと点が取れると思います」

●カージナルス(さいたま市) 小泉投手

 昨秋準Vの蠍・四ノ宮投手とがっぷり四つの投手戦を繰り広げるも、中盤2点を失い力尽きた。「相手を意識しすぎちゃいましたね。もう少しインコースの球を使えればよかったです。メンタル面で負けてしまいました。また秋、鍛え直してきます」

○習志野バブルス(習志野市) 松永監督
 「厳しい試合展開だったので、よく勝てたというのが正直なところです。うちはどうもスロースターターなので、序盤相手にペースを握られて苦しみました。抽選も覚悟していました。でも先制された直後にすぐに追いつき、またリードされたときもその裏にすぐ追いつけた。こういう粘りが最後の勝ち越し打につながったんだと思います。久々に4回戦突破できたので、次も強敵ですがベストを尽くしたいと思います」

●NAZARENE(ひたちなか市) 田中主将

 強豪・習志野バブルス相手に常に先手を奪うも、終盤ついに逆転を許し、ベスト16入りはならなかった。「先制し逃げ切るのがうちのスタイルですが、今日は得点してもすぐに追いつかれてしまって・・・ でもうちの実力を考えれば、よくやったと思います」

○レディーバーズ(さいたま市) 小川(光)監督
 「今日はバッテリーに尽きますね。ここまでくるとどこも強いんで、雰囲気に飲まれず、力まず普段通りの野球を心がけました。相手のGHOULさんの打線は、さすがすごい振りでした。先制しないと勝てないと思っていたので、その通りになってうれしいですね。ベスト16入りはこれで2度目、次は2点取れるように頑張ります(笑)」

  ○レディーバーズ(さいたま市) 岩井選手

 初回、値千金のピッチャー強襲先制打に、「打った球はストレートです。一球目もストレートだったんで狙っていました。あそこは相手エラーが絡んでもらったチャンスだったんで、このチャンスを逃したら負けると思って、気合で打ちました」
 

○四ッ葉倶楽部(さいたま市) 山次監督

 「今日は下位打線がうまくつながって得点することができました。好投手を攻略できてうれしいですね」

●津嶋倶楽部(千葉市) 山本監督

 「守備が乱れたところを点につなげられてしまいました。接戦でしたが勝ち越せませんでした。さすがに四ッ葉さんはここ一番に強いですね」