準々決勝 第１試合
| 11月6日（日） |
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計 |
| ＣＨＩＧＡＵＺＯ （新宿区） |
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| 神様 （新宿区） |
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※大会規定により、８回は１死満塁のサドンデスを実施
サドンデスで決着つかず、抽選でＣＨＩＧＡＵＺＯの勝利 |
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両者がっぷり四つ 試合は１点を争う白熱とした展開となった。最初にチャンスを迎えたのは神様。３回裏、１死から８番青山が四球で出塁すると、続く９番広田がレフト前に弾き返し、１死１・２塁の先制の好機をつかむ。ここで神様はエンドランを慣行。しかし、１番岑の当たりはセンター正面を突き、セカンドランナーが戻れずダブルプレー。惜しい先制の好機を逃す。一方ＣＨＩＧＡＵＺＯは６回表、１死から１番清水がレフト前ヒットと外野がもたつく間に２塁へ進む。しかしこの後、神様・広田投手の絶妙な牽制球にセカンド走者が刺されチャンスを逃す。ピンチを逃れた神様はその裏１死から、２番武井がセンター前ヒットで出塁。続く３番飯野の当たりはセカンド横を襲う痛烈な当たり。一瞬抜けたかと思われたが、これをセカンドが好捕し２死２塁と局面が変わり、続く４番川原がサードフライに倒れ無得点。両チームどうしても１点が奪えない。試合は結局、延長サドンデスにもつれ込んだ。８回表、ＣＨＩＧＡＵＺＯは１死満塁から３番今岡選手を選択。その今岡は期待に応えライト前にうまく弾き返し、ＣＨＩＧＡＵＺＯが均衡を破り２点を先制。追う神様もその裏、１死満塁から３番飯野を選択。この飯野がこれまた期待の応えレフト前ヒットを放ち２者が還り同点。さらに１塁ランナーも送球の間に３塁に進み、なお１死１・３塁とサヨナラの好機を作る。しかし続く４番川原はボール球に手を出し中途半端な１塁ファールフライ。これをファーストが好捕し、スタートを切っていた１塁走者が戻れずダブルプレー。神様は惜しいサヨナラのチャンスを逸した。試合は結局抽選の末、ＣＨＩＧＡＵＺＯが準決勝進出の権利を得た。 |
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○ＣＨＯＴＴＯ ＣＨＩＧＡＵＺＯ・春日投手 |
| 「最後の場面はビビリました。もう今日は負けかと思いましたが、初球にスクイズがこなかったので少し気分が楽になりました。敬遠気味の球を相手が手を出してくれたので助かりました。ピンチを切り抜けられてホッとしています。準決勝も今日の勝利の幸運を活かして頑張ります」 |
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○ＣＨＯＴＴＯ ＣＨＩＧＡＵＺＯ・今岡選手 |
| 「先制打を放ったあの回は少し緊張しました。初球ど真ん中を見逃してやばいと思いましたが、転がせば何とかなると思いたたきつけるバッティングを心がけました。そうしたらうまいこと内野の間を抜けてくれました。次の準決勝は未知の世界ですが、目標にしていたドームでやれるチャンスが巡ってきたのでぜひ頑張りたいです」 |
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●神様・山本監督 |
| 「サドンになり裏の攻撃で３番からの打順を選択したのは、（５番打者の）自分で決めるため。初球スクイズでサヨナラ勝ち!!と思っていたのに・・・ ４番があんな球に手を出してしまって・・・ ビックリ仰天です。彼は週明けには高校球児の頭になるでしょう（笑） また春にお世話になります」
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○ＣＨＯＴＴＯ ＣＨＩＧＡＵＺＯ・石田選手 |
| チームのサヨナラのピンチを救うダイビングキャッチを振り返り、「あそこはとっさでしたね。必死に飛びつきました。１死だったんで、あらかじめ２歩分前に守ってたのが生きましたね。ラッキーでした。流れが行きかけて結構ヤバイと思っていたので、ホントうれしいです。今大会は、うちのチームのいい時の雰囲気を感じますね」 |
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●神様・広田投手 |
| 「今日は厳しい試合でした。このところ連投が続いていたので正直肩のハリはありましたが、白熱した試合で熱中して試合中はまったく気になりませんでした。最後のシーンは90％以上は決まったと思いましたが、まさかあんな結果とは・・・
でもこれが野球なんですよね」
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