大会第7日目
本日の注目試合
(9月3日分)
さあ、今日から3回戦に突入。
まずはABブロックの3回戦です。
勝てばベスト32。
どのチームも、全力を出し切ってガンバッて!!



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(世田谷区) (さいたま市)
 実力チーム同士の楽しみな対決。四ッ葉倶楽部はここまで2試合を無失点、打線も好調で投打ともに相手を圧倒する形で勝ち上がってきた。この試合も先制すれば有利に運ぶだろう。対するJet'sは先日の2回戦のブルーサンダース戦で5点のビハインドを中盤に一気に8点を奪い逆転勝ちするなど驚異的な粘りを見せた。今度の相手は強豪の四ッ葉倶楽部だが、1回戦で好投した伴、本木の投手リレーで強打の四ッ葉打線を終盤まで抑えてペースを握りたい。



VS
(世田谷区) (戸田市)
 強力な打線を擁するチーム同士の対決。TEAM ByBLOSはここまでの2試合を持ち前の強打が火を噴き、相手投手を打ち崩して勝ち上がってきた。なかでも主砲のDH・青木は2回戦で特大アーチを放つなどパンチ力があり、打ち出したら手がつけられない。一方ヤンキースは、ここまでの2試合はいずれも苦しい試合が続いている。しかしそういった状況でもきっちり勝ち上がってくるところに高い総合力を感じる。エース土屋の粘りの投球に、しぶとさが身についた打線が徐々に噛み合って来ており侮れない。



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(新宿区) (千代田区)
 潟xストは2回戦をコールド勝ちの大勝、ジョルターヘッズは最終回に追いつき抽選の末勝利をつかむなど対照的な勝ち上がり方を見せた両チーム。勝負のポイントは強打の潟xスト打線をジョルターヘッズの投手陣がどこまで抑えられるかにかかっている。潟xストはここまでの2試合で16点を奪うなど高い得点力のあるところを見せた。上位だけでなく下位も長打力を秘める。ジョルターヘッズは抑えの崎迫に安定感があり、競り合いで終盤まで持ち込めば勝機がある。



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(新潟県) (練馬区)
 2回戦で優勝2回を誇る名門とらひげを破った剛球会に清水クラブが挑む。剛球会は2回戦のとらひげ戦で先制されながらも粘り強い野球で逆転勝ちした。投打とも完成度が高いが、中でも光ったのが守りの安定感。とらひげ戦では無失策でしのぎ切り、金星の原動力となった。打線も好打者・加藤を軸に集中打が出る。新潟県から出場の清水クラブは、悲願の大会初勝利を挙げた勢いで一気に2勝するなどチームに勢いがある。今大会好調な佐藤、渡辺の両投手がどこまで粘れるかがカギ。



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(船橋市) (中央区)
 両チームとも投手力が安定。一つのミスが勝敗を分けかねない接戦になりそうだ。GTパワーズは初戦では重い直球が武器の八木下、2回戦では久々の登板となった田中と異なる投手がともに完投した。打線も上位下位むらなく振れておりつながりがある。ニューヤンキースは今大会、久方ぶりの勝利を上げ勢いに乗っている。その原動力はエースの立花。2回戦ではコーナーを上手く突く投球で4安打完封勝利を挙げた。当たっている大輪、鈴木らを軸とした打線が早めに立花を援護し逃げ切りたい。



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(船橋市) (富士見市)
 優勝候補の筆頭・佐川急便千葉にペガサスが挑む。佐川急便千葉は投打とも好調。初戦は主砲の和多田が2本のホームランを放つなど長打攻勢で、2回戦では6個の盗塁と、6つのエンドランで一気にたたみかけるなど打ってよし、走ってよしとまさに横綱野球と呼ぶにふさわしい、バリエーションの豊富な攻めを見せている。対するペガサスは初戦で、最終回2死から4点差を追いつき勝利するなど粘り強さがある。堅守で好投手・三浦を盛り上げ、競り合いに持ち込みたい。