マイクへ一言 10月7日(日)号


※○は勝者、●は敗者

○ヤンキース(世田谷区) 加藤監督

 「今日は土屋のワンマンショーでしたね。投げて打って本当に頼りになります。あとは1番の小池の全打席出塁も大きかった。あれで打線が機能して、乗っていけました」

●CHAMPS(さいたま市) 中川監督

 「守備でリズムを作れず、1・2回にポンポンと点を取られたのが痛かったですね。チャンスでしっかりタイムリーを出すところなど、ヤンキースさんはさすがでした。でも今回は初めて4回戦までこれて、チームにとっていい経験になりました」

○GLARE'04(足立区) 佐藤監督

 チーム結成以来、2度目となるサヨナラ勝ちに、「最後の場面は相手投手がいいピッチャーだったので、ある意味開き直って、『初球から思い切っていけ!!』という指示を出しました。それにしても苦しかったですね(笑) ただ、こういう勝利は今後の弾みになりますので、かえって良かったかもしれません」

●稲葉ベースボール倶楽部(朝霞市) 嶋口主将
 「点差こそ僅差でしたが、力の差はありましたね。今日は自分がマスクをかぶっただけに、GLARE'04さんのバッティングの凄さを身をもって感じました。結果はショックですが、いい勉強をさせてもらいました。トップクラスのチームと互角に渡り合えたことを自信として前向きにとらえて、来年に向けて、来週から早速練習に取りかかります」

○ビコークラブ(さいたま市) 樫村監督

 「今日は春のベスト4が相手ということで、胸を借りるつもりで戦いました。相手ピッチャーのうまい牽制で、機動力を封じられて苦しみましたが、いいところでタイムリーが出て勝つことができました。坂本もいつも通りのピッチングでよく投げてくれました」

●ジェニオン(土浦市) 高松代表

 「守りのチームがエラーしたら負けますね。打つ方も初回の唯一のチャンスを生かせずサッパリでした。力不足です。情けない。また来年、出直しです」

○松江ギャランツ(江戸川区) 梅原監督

 「競ったゲームで見ごたえがあって面白かったですね。何といっても今泉が投打によくやってくれました。エラーが出てもその人間がファインプレーをしたりして、終始いいムードでできました。うちは相手が強いほど燃えるタイプが多いので、この先どこまでやれるか楽しみです」

●練馬アドベンチャーズ(練馬区) 小国主将

 「残念です。スクイズ失敗など、大事なところで決定力を欠いて流れに乗れませんでした。ピッチャーは頑張ったんですが・・・ 昨年ベスト8になって、どこかに気負いがあったのかもしれませんね。2年連続で結果を出すのは、本当に難しいです」

○VICTORYS(川越市) 北住代表代理

 「1点リードの3回に1死1塁から、キャッチャーの山口が盗塁のランナーを刺してくれた。その後連打でピンチになっただけに、あれは大きなプレーになりましたね。好プレーも出ましたし、目立ったエラーもなく、守り勝つことができました。何よりByBLOSさんに競り勝てたのは、大きな自信になります」

●TEAM ByBLOS(戸田市) 小林GM

 「チャンスで結果を出せなかった自分のスランプが敗因です。皆に何て言ったらいいか・・・ 今日は間が悪かったですね。勝負なんで百戦百勝なんてことはないですし、これが今の実力です。まだまだ経験不足ということですね」

○浅草魂(台東区) 五十貝監督

 「終盤で先に点を取られてどうなることかと思いましたが、まぁ、よく勝てました(笑) うまく相手のミスにつけこんで、老かいな試合運びです(笑) 粘り勝ちですね」

○球嵐(習志野市) 佐藤GM
 「2点目の追加点が大きかったですね。直前に自分がチャンスを潰していただけに、余計にうれしかったです。うちのエースも、気持ちが切れそうになっても何とか持ちこたえて、よく辛抱してくれました。この勝ちは大きいです。ただ、目標はまだまだ先にありますので、今後はいかに余分な失点を防いでいくかを考えて戦っていこうと思います」

●ウィルス(世田谷区) 平野主将

 「ミスが出るとダメですね。気持ち的にも足りないところがあったのかもしれません。力負けです。でも、久々にここまで勝ち進めて手応えはつかめたので、来年こそは頑張ります」

○グリーンホーンズ(世田谷区) 田部主将

 「ワンチャンスをものにして、その1点を我慢して守りきりました。苦しい試合でしたが、エースの木村がよく投げてくれました。これからも1点勝負の試合が続くと思うので、つまらないミスをなくし、うちらしい粘りの野球をしていきたいですね」

●とらひげ(新宿区) 中川監督

 自慢の強力打線が沈黙し、まさかの完封負けで姿を消すこととなり、「とにかく打てませんでしたね。攻守とも相手の方が上でした。完敗です」

○DANTE(福生市) 高崎監督代行

 「5回までは完封ペースでしたが、6回以降は反撃にあい冷や冷やでした。終盤乱れた宮本の復調と1・2番の出塁が次へのポイントですね」

●Red Cobra(川崎市) 高柳主将

 「主軸の松本の不発が痛かったですね。あとは相手の好返球で本塁タッチアウトもありましたし、なかなか得点に結びつけることができませんでした」

○日油技研工業(川越市) 岡田監督
 「メンバーが入れ替わって、久々にベスト16までこれてうれしいですね。2回に押し出し四球で先制したあと、さらに糸魚川のタイムリーで追加点が取れたのが大きかったですね。1点だけでは何がおきるか分かりませんからね。これからも強い相手ばかりが続きますが、うちは失うものはないので、全力で戦っていくだけです」

●JA田中(柏市) 後藤監督

 「2回に飯泉が乱れてしまった。突然の乱調だっただけに残念ですね。とにかく完敗のゲームでした」

○とん吉(北区) 佐藤監督

 「湿っていた打線が、中村の先制2ランで生き返りました。若手が足でかき回してリズムを作ったのも効きましたね。こういった細かいプレーを忠実にやっていくことが、次戦以降ますます大切になってくると思います」

●高洲サタンズ(千葉市) 小関監督

 「負けるときはこんなもんです。若いチームに圧倒されました」