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第 1 試 合 |
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▲増田選手 「チーム一の打率を誇る大型リードオフマン」 | ▲春日投手 「いまだに進化を続ける今大会No.1左腕」 | ||||||||
大会bP左腕・春日を打てるかグリーンホーンズ打線 | |||||||||
大会屈指の左腕CHOTTO CHIGAUZOの春日と初出場ながら快進撃を続けベスト4まで勝ち上がってきたグリーンホーンズの打線との対決。春日はここまで6試合でわずか1失点と安定している。しかも1死満塁から始まるサドンデスが2試合含まれての成績なだけにその凄さがうかがえる。打者のタイミングを上手く外すスライダー、沈むスクリューを駆使した投球は圧巻。先日の準々決勝の松江ギャランツ戦はサドンデスの8回を一人の走者も出さない完全試合で締めるなど絶好調だ。対するグリーンホーンズはエース木村を中心にした粘りの野球で勝ち進んできた。この試合のポイントと見られる打線は序盤戦こそ振れていたが、勝負どころの4回戦以降はやや下降気味。3試合で2得点と得点力が低いだけに、好機を確実に生かしたい。コンパクトなスイングを取り戻し、春日の緩急をつけた投球に対応できるかがポイントだ。 | |||||||||
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第 2 試 合 |
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▲中村選手 「大一番でタイムリーを連発する左の大砲」 | ▲佐藤選手 「投手陣が絶対の信頼を置く頼れる女房役」 | ||||||||
強打ピエロの怒涛の攻撃をとん吉投手陣がどう凌ぐか | |||||||||
優勝候補の一角・ピエロが優位に立つ。エース中須は今大会ここまで無失点。コーナーを鋭く突くコントロールに威力のある直球が加わるため攻略は困難。今大会は速球派投手にありがちな力任せの投球ではなく、打たせてとるピッチングを披露するなど懐の深いところを見せている。打線も浅海、伊藤ら上位打者が当たっている。相手のわずかのスキを見逃さないソツのなさも健在だ。一方のとん吉はサイドハンドエースの金木の投球がカギを握る。先日の準々決勝では強打のGLARE'04打線を被安打2、無四球で3塁を踏ませぬ完璧な投球で完封した。この試合は金木がピエロ打線に対してどこまで踏ん張れるかが最大のポイントなだけに、GLARE'04戦の投球の再現といきたいころだ。また他には5回戦でこれまた強打のヤンキースを完封した左腕の細谷も控えるだけに、金木の調子次第では早めの継投も十分考えられる。 | |||||||||
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