大会第4日目
本日の注目試合
(4月13日分)
さぁ、今日は3回戦です。
大会も中盤にさしかかり、
好カードが目白押し。
勝利目指して、最後までガッツ!!



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(川越市) (さいたま市)
 強打の日油技研工業の打線を、ビコークラブの坂本がどう封じるか。単調な投球では、捕まる危険が大きい。得意の速球を効果的に使う意味でもカーブなど緩急をつけた投球で封じ込みたい。日油技研工業はここまで2試合で11得点と打撃好調。中軸を中心に当たりが出ているのが大きい。この試合も早めに先行し、投手陣を楽にしたい。



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(世田谷区) (取手市)
 投打が高いレベルでまとまったヤンキースに、打線好調の熱隊夜が挑む。ヤンキースの土屋は相変わらず直球の威力、変化球の切れは抜群。また、打線も2回戦では苦しみながらも最終回に突き放すなど破壊力はやはり侮れない。熱隊夜としては先にペースを握られることは避けたい。打つだけではなく、足を絡めた攻撃などで何とか先手を取りたいところだ。



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(JA市川市) (台東区)
 投打のバランスがいいJA市川市と強打の蔵星の対戦。JA市川市はエース平沢が丁寧に投げ2、3点の勝負に持ち込みたい。変化球を効果的に使うなどして強力打線の焦りを誘うことだ。蔵星は2回戦でベスト8経験のある好チーム・林工業に劇的なサヨナラ勝ちするなど勢いに乗っている。この試合も得意の集中打と投手陣の踏ん張りで逃げ切りたい。



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(世田谷区) (杉並区)
 昨年夏ベスト4のGREEN HORN'S。今大会もここまで快進撃を続けているが、夏と違う点は打撃力が向上した点だ。中軸を中心に長打攻勢で先制し、追い上げられても逃げ切る勝ちパターンが確立している。対照的に武田ジェッツは少ない好機をものにして勝ち上がってきた。この試合は何とか先制点を取りGREEN HORN'Sの焦りを誘い出したい。



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(荒川区) (新宿区)
 昨年春の優勝チーム・TNCスパークスと優勝2度を誇るとらひげという楽しみな好カード。TNCスパークスはここまで一気に畳み掛ける得意の攻撃が機能し快勝を続けてきた。またしばらく投げていなかった注目の左腕エース・福田が、短いイニングながらも今大会登板したのも好材料だ。一方のとらひげもエース白崎が健在。失策など細かいミスが勝敗を分けそうだ。



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(世田谷区) (新宿区)
 昨年秋の優勝戦の再現。その時はピエロが延長サドンデスにもつれ込む熱戦の末に劇的な逆転サヨナラ勝ちで優勝を決めた。あれから約5ヶ月。早くも再戦の機会が訪れた。この試合のポイントは秋同様、ピエロの強力打線をCHIGAUZOのエース春日が止められるかどうか。春日の生命線はコースへの制球力。無駄な走者を出さず、接戦に持ち込めば活路が開ける。