大会第5日目
本日の注目試合
(8月31日分)
雨で一週流れてしまいましたが、
気を取り直して、今週は仕切り直しの3回戦です。
3回戦は意外と大会の中でも重要と聞いています。
どこのチームがこの山場を勝ち抜き4回戦に進むのでしょうか?
とても楽しみですね。
それでは今日も「本日の試合」いってみましょう。



VS
(千代田区) (足立区)
 ともに試合巧者で好勝負が期待できる。株式会社ベストはここまで2戦連続無失点で勝ち上がるなど守備は鉄壁。打線も主砲の柏原を軸に各打者がそれぞれの役割を理解し、作戦が徹底されている。春の2回戦敗退からの復活を期すGLARE'04は、1回戦・2回戦と厳しいゲームが続いたが、そこをきっちり1点差でモノにする底力はさすがだ。が、この試合は打線が今まで以上に奮起しないと厳しい展開も十分考えられる。



VS
(立川市) (荒川区)
 今春大会3回戦の再現。そのときは追いつ追われつの攻防を5-4でFsが競り勝った。この試合も接戦が予想されるが、強力な投手陣を擁する春ベスト4のFsがやや有利。Fsは小川・奈良の本格派右腕2枚を軸に高桑・結城・藤森といったこれまで多くの試合を経験したベテラン投手も控えており層の厚さは大会屈指。対照的にボンバーズは秋元、太田、飯山ら腕っぷしが強く一発を打てる打者が多く並ぶ強力な打線で対抗する。



VS
(大田区) (江戸川区)
 Queen'sの右腕・古山とこの夏打線が好調なDrugsの対決。Drugsは3番の吉田(俊)を中心にチーム全体に好球必打が徹底されており、ビッグイニングを作れるつながりのある攻撃が信条。Queen'sは頼みのエース古山が今までの真っ直ぐで押すピッチングから打たせて取る投球術を身につけ一皮むけた。大崩れの心配がないだけに、あとは打線の援護次第で試合を有利に進める可能性は十分ある。



VS
(荒川区) (新宿区)
 春優勝のTNCスパークスと上位進出の常連・ジョルターヘッズが対決する楽しみなカード。TNCスパークスは昨年以来鬼門なった2回戦を無事突破。初戦・2回戦と続けて春のMVP投手・竹野を先発させ必勝態勢を敷くなど、春夏連覇へ意欲は十分だ。対するジョルターヘッズは崎迫・大橋が2本柱で、ともに大崩れしない。打線も切れ目がなく、勝負どころでスクイズをきっちり決めるなど小技もうまく試合巧者だ。