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第 1 試 合 |
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▲岡田選手 「強打のヤンキースが誇る屈指の長距離砲」 | ▲阿部投手 「重いストレートと緩急が持ち味の好右腕」 | ||||||||
強打のヤンキース打線をCHIGAUZO投手陣がどう凌ぐか | |||||||||
破壊力のあるヤンキース打線を、CHIGAUZOの投手陣が封じられるか。ヤンキースは今大会、序盤戦こそは打線がやや低調で競った試合が続いたが、先日の準々決勝のFs戦では、初回に相手のミスに3安打を集中していきなり4点を先制し完勝した。核弾頭の小池から始まる攻撃は中軸を組む土屋、岡田、広瀬ら息の抜けない打者がズラリ揃う。打線の迫力はベスト4の中でも屈指だろう。一方のCHIGAUZOは準々決勝で頼もしい投手が誕生した。強打が自慢のGLARE'04打線を、走者を度々背負いながらも粘りの投球で完封した右腕の阿部だ。これまでCHIGAUZOといえば絶対的な左腕・春日の存在にチームの浮沈のすべてがかかっていた感があったが、今大会は終盤戦に向けてもう1枚加わったのは大きい。この試合どちらが先発しても序盤を無得点で凌げるかがポイント。終盤勝負に持ち込むことが勝利への条件だ。 | |||||||||
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第 2 試 合 |
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▲セカンド中村、ショート新井で組む鉄壁の二遊間コンビ | ▲菊池選手 「チャンスで結果を出し続ける頼もしき主砲」 | ||||||||
両チームが誇る自慢のエースから、どのようにして得点を奪うか | |||||||||
力は拮抗。ともに今大会好調で好ゲームが期待できる。まず鍵を握るのはやはり投手の出来か。とん吉は左腕・細谷、吉岡クラブは右腕の望月。細谷は緩急をうまく使った抜群のコントロールが武器。その緩急で優勝候補の筆頭・TNCスパークを1安打に抑え完封した。一方の望月は長身から繰り出す威力ある直球と落差のあるフォークが武器。打者のタイミングを外す術にも長けており、準々決勝では上位進出の常連ビコークラブを1安打に封じた。今大会で躍進を続ける両エースはともに安定感抜群で大崩れは考えられない。となると勝負の行方は必然的に両チームの打線にかかってくる。とん吉打線のキーマンは出塁率が高く長打も期待できる1番・中村。望月をどう攻略して出塁するかが鍵になってくるだろう。吉岡クラブは足の速い1・2番コンビが出塁しクリーンアップでかえすのが得点パターン。強打の4番・菊池の前に何とか走者を出したい。 | |||||||||
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