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            | ○橋口選手 |  
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                  | ー重い均衡を破った決勝V打、見事な打球でした |  
                  | その日の選手の状態を見抜き、あの場面で自分を起用した監督の判断、2球連続でエンドランのサインを出した采配、当然自分も指名、指示が来ると思って備えをしていましたし、阿吽の呼吸が何拍子か揃って打たせてもらったという感じです。 |  
                  | ーピエロの活動は、いよいよカウントダウンに入ります |  
                  | 最終章とか集大成とか言われますが、変に背伸びをしたりスタイルを変えたり、格好いいことをしようとしたり、そんなことはできる訳がないし、色気や邪念を捨てて、ただやれることを悔いなくしっかりやりきることが大事。それがピエロというチームの力になる。野球は確率のスポーツ。個人個人が日々の準備、試合の入りなど、恥じない備えでワンプレイに集中して臨んで、今までやってきたことの精度を高めていけば、必ずいい戦いができると思います。 |  |  | 
        
          
            | ●久保田選手 |  
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                  | ードームでのピッチング、素晴らしい内容でした |  
                  | 今大会の集大成でした。東京ドームでの試合なんてお祭りですからね。逆にドームだから開き直れて、不思議とノビノビできたのがよかったんだと思います。応援団もたくさん来てくれて力を与えてくれました。樹徳の2コ下の後輩の日ハム・菊地から教えてもらった、今年から覚えたシュートで全部いきました。ピエロさんの強力打線との対戦を楽しめました。 |  
                  | ー初出場で準優勝という結果はいかがですか |  
                  | 優勝戦は当然悔しさはありますが、ここまでくるのにいろいろなチームと対戦して勝ち上がっていく中で、今まで感じたことのなかった新しい発見や勉強の連続でした。スターチームや強いチームを倒そうとモチベーションが上がりましたし、高校時代を思い出しましたね。初出場でここまでこれたことは自信にもなりましたし、やみつきになりそうです(笑) |  |  |