大会第4日目
本日の注目試合
(4月11日分)
さあ、今日は3回戦ですね。
薄っすらとですが、夢舞台が見えてきましたか?
今週も実力伯仲のチーム同士の対戦が多く組まれていますね。
次週の4回戦にコマを進める16チームは果たしてどこになるのでしょうか?
それでは本日の試合、行ってみましょう。



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(北区) (市川市)
 ここまで2戦連続の完封勝利と好調のJAいちかわの勢いは止まらない。2回戦では注目の左の大砲・半杭にアーチが飛び出し、投げては1回戦で完全試合を達成した宮崎が2回戦も相手打線を寄せつけず完封するなど、投打で相手を一歩リードする。零倶楽部は初戦からクリーンアップが好調。全体的に打線が振れているだけに、2回戦で完封した古川を中心とした投手陣の踏ん張りが試合を左右する。



VS
(川崎市) (世田谷区)
 投打で強力布陣を敷くヤンキースが有利。先日の2回戦では、2番徳永の2ランホームランなど序盤から着々得点を重ね5回コールド勝ち。看板の豪打がここへきて上向きになってきたのも大きい。また、豪腕エースの土屋も健在で力強い。対するRed Cobraも2回戦で初回から一挙6点の猛攻を見せるなど、1回戦に続き2試合連続のコールド勝ちした打線は活発。粘りの野球で接戦に持ち込みたい。



VS
(北葛飾郡) (さいたま市)
 見応えのある投手戦になりそうだ。MILLIONSは2回戦で、豪腕で名高いエース荒川が安定したピッチングを見せた。1回戦に続き完投勝利を挙げるなど、今大会で復活を果たした。1回戦で沈黙した打線も2回戦では活発に得点を重ね大量7得点を奪うなど好調だ。ビコークラブも2回戦では先発・成田がわずか被安打1の快投で完封。打線も少ない好機で確実に得点を奪うなど、試合巧者ぶりが際立つ。



VS
(さいたま市) (立川市)
 昨年夏優勝のFsが優位ながら、投打に力のある選手が多く揃う四ッ葉倶楽部。だけに苦戦も考えられる。2回戦は、球嵐のエース七村相手に苦戦するも、0-0のままもつれ込んだサドンデスの末、エンドランで辛くも勝利。しかしMVP右腕・高桑は落ちるボールを効果的に使い、相変わらずの安定感を見せた。四ッ葉倶楽部。は2回戦で左腕エースの海老井が好投。この試合も中盤まで接戦を演じれば勝機も十分だ。



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(北区) (荒川区)
 ともに似通ったチームカラーで接戦が予想される。ポイントは、ボンバーズのエース山岡をとん吉打線が打ち崩せるかだ。山岡は初戦で前評判の高かった強打のCircus打線を完封。緩急をうまく使った投球には安定感がある。とん吉は粘り強い打撃が得意だが、この試合は球種やコースを絞って対応することが必要だろう。また、好調の4番・小林の前に走者を置く展開にしたい。



VS
(北葛飾郡) (足立区)
 総合力では2回戦で名門CHIGAUZOを投打に圧倒した曽根軍が勝る。CHIGAUZO戦では初回に5安打を集中し一挙4点を奪い主導権を握ると、投げては左腕・橋本が1失点の好投でコールド勝ちした。この試合も強力打線が橋本を早めに援護できれば、優位に試合を運べるだろう。ROJO・AGURAは2回戦でノーヒットノーランの快投を見せたエース須田がどこまで踏ん張れるかが鍵だ。