6.6 (日) 優勝戦
個人表彰


最優秀選手賞〜大会MVP〜
川村 光司 選手
めいぼう2号店


▲大会MVPの栄冠は川村投手に決定。今大会では優勝戦を含め要所で4度の完封劇を披露するなど、大会屈指の1左腕としてチームを牽引した。
○川村投手
 
「優勝できて最高です。今日は相手が強力打線のFsさんだったので、低目を意識して投げました。そういった意味では、思ったとおりのピッチングが出来たと思います。Fsさんは有名な選手が多くいるので、実のところ昨日から不安でした。初球は何を投げようかずっと悩んでいましたが、いざマウンドに上がったらなるようにしかならないと思って、案外開き直れました。それが良かったのかもしれません。うちは今までサドンに泣いてきたチームだったのですが、今大会はサドンも含め接戦に強くなれました。ピンチに対しても強くなれたことが、この結果につながったのではないかと思っています。けど、まさかうちのチームがアークで優勝できるなんて夢にも思ってなかったです。とても大きな名誉を手に入れました」


優秀選手賞
福田 憲之 選手
めいぼう2号店

敢闘賞
佐藤 大輔 選手
F s

決勝点をもたらした目の覚めるような右フェンス直撃の2塁打は圧巻だった ▲大会序盤からタイムリー連発で、チームを2大会連続ファイナル進出に導いた
○福田選手
 「この日のためにずっとやってきたので、とにかく嬉しいです。東京ドームが決まってからは、連日のようにバッティングセンターに通いました。おかげで自分のイメージするバッティングが最近少し出来るようになりました。6回のフェンス直撃の当たりは、手ごたえが十分あった打球だったので、正直行ったかなとも思いましたが結局入らなくて、自分の力はまだまだだなと痛感しました。今回の優勝で、これからは追われる立場になると思いますが、みんなで頑張ってアークの優勝チームの名に恥じないチームにしていきたいと思います」
●佐藤選手
 「今日は優勝できなくて、すごく悔しいし残念です。自分も打てなくて責任を感じています。今大会はチーム自体の調子が良かったので、その波にうまく乗せてもらいました。打撃が好調だったのはチームのおかげです。また、今年は若くて力のある選手が入ってきて、いい刺激というかパワーをもらうことが出来ました。今後もこのメンバーで、お互い切磋琢磨しながらやっていければと思います。しかしこの負けは悔しすぎますね。今は張り詰めていたものが切れた感じで何も考えられませんが、このリベンジは必ず果たしたいと思います」