大会第5日目
本日の注目試合
(8月22日分)
さあ、今日は4回戦、勝てばいよいよベスト8です。
薄っすらと頂点が見えてくるころですね
昨日、興南高校の春夏連覇で甲子園の熱戦は終了しましたが、
草野球の聖地を目指した戦いはまだまだ続きますよ。
それではベスト8を目指した本日の試合、いってみましょう。

栄冠目指し、16チームが生き残りをかける!!






VS
(港区) (新宿区)

 ここまで両チームとも複数の選手に本塁打が飛び出すなど打線が活発だ。ZEAL エレファンツは3回戦で3点リードの3回にヒット5本を固め9得点を奪い一気に試合を決めるなど、畳み掛ける攻撃が自慢。一方のジョルターヘッズも2回戦で赤坂、平敷(陽)らにホームランが飛び出すなど振れている。ポイントは強力打線に相対する両軍投手陣の出来。強打自慢の相手打線をどこまで抑えるかに注目だ。



VS
(川崎市) (杉並区)

 投打にハイレベルのCircusがやや優位か。打線は伊藤・杉山といった中軸を打つ左右の大砲をはじめ、小技の出来る選手も多いなどバラエティーに富むラインナップ。一度打ち出すと止まらない破壊力がある。エースは大会でもお馴染みの速球派の中須。ここまで変化球にややばらつきがあったが安定感のある投球は健在だ。武田ジェッツは得意の継投策で接戦に持ち込んで、好機を着実にものにしたい。



VS
(大田区) (川越市)

 VICTORYSは先日の3回戦は高山-小川の継投策で逃げ切った。被安打は8ながら3失点に抑えるなど両投手とも粘り強い投球が持ち味だ。打線も要所でエンドランを駆使して6安打で7得点を挙げるなどしぶとい攻撃が光った。先制すれば優位に立つ。対するDrugsは 初戦で今春の覇者・めいぼう2号店、2回戦で好チームのROJO・AGURAをいずれも1点差で下すなど、接戦には滅法強い。



VS
(さいたま市) (さいたま市)

 ともに投打が充実しており好ゲームが期待される。互いの好投手をいかに攻略するかが鍵となる。Heatsは四ッ葉倶楽部のベテラン左腕・海老井の低めの変化球を見極められるか。甘くなれば一気に畳み掛ける力は十分にある。四ッ葉倶楽部。は3回戦で5番三島が初回に先制打、6回には4番の政に決勝のタイムリーが飛び出すなど中軸が当たっている。クリーンアップの前に走者をためられるかが鍵だ。



VS
(山梨県) (立川市)

 優勝候補の筆頭・Fsに新進気鋭のBACK WESTが挑む。Fsはこの夏もお馴染みの小川、高桑、奈良の強力3本柱は健在。1番の都築から始まる打線も破壊力がある。今大会は2回戦のモンキース戦で、土壇場の最終回に同点に追いつき抽選で勝利をモノにするなど苦しい試合を突破し精神的にも一段とたくましさを身につけた。初出場のBACK WESTは長打が自慢の強力打線で立ち向かいたい。



VS
(さいたま市) (小平市)

 強力な蔵星打線を共立サンデーズが止められるか。蔵星は3回戦では、初回に5番・増田の先制打を起点に自慢の重量打線が合計9安打。中でも2番飯島は3安打の猛打賞と当たっている。この試合ではさらにダブルスチールを2度決めるなど機動力もある。蔵星の各打者は下位までパンチ力も十分で、共立サンデーズの投手陣は制球には最新の注意が必要。早い回で失点すると一気に形勢が傾く可能性もある。



VS
(千代田区) (流山市)

 ともに堅守を持ち味とし、1点を争う接戦となりそうだ。Big☆Bは3回戦では、1点を追う終盤の6回に3番梅田が右中間へ値千金の逆転2ラン。投げてはサイドハンドの小林が1失点完投勝利を挙げるなど安定したピッチングが光った。また、Big☆Bは2回戦でも終盤に追いつき抽選勝ちにつなげるなど、劣勢を跳ね返す見事な粘りを発揮している。ジャビッツは金屋、平岡らの投手陣が安定している。



VS
(千葉市) (世田谷区)

 津嶋倶楽部は今大会、ベテラン左腕エースの安西が緩急を使った頭脳的なピッチングで復活。要所を締める投球で連日の完封勝利を挙げるなど好調だ。安西を援護する打線も派手さはないが、そつのない攻撃が随所に見られる。対するヤンキースは先日の3回戦では、打線がつながり5得点。最終回のALL 23の猛追を退け5-3で逃げ切った。この試合も先手を取れば総合力で勝るだけに有利だ。