想定外の絶好調な打撃
投打に大活躍・柴田が大黒柱
 本来は投手を中心とした守りのチームだが、今大会ここまでの全試合中の最高得点となる24点を初戦で叩き出すなど打線が好調だ。中でも主に3番を打つ柴田が投打にわたって絶好調。ハイライトが3回戦のボンバーズ戦。3回に同点タイムリーを放つと延長サドンデスで迎えた8回の表にダメ押しのタイムリーでとどめを刺した。一方、投げてはリリーフとして強打のボンバーズ打線を無失点に抑えるなど、まさに投打に大活躍の一日だった。柴田はDHで出場した4回戦でも初回にいきなり先制3ランを放つなど、今大会のシンデレラボーイとなっている。また、柴田に負けまいと今大会3本のホームランを放っている中軸の小嶋、核弾頭の1番・金子、頼りになる4番の奥村も注目の強打者だ。

▲仙道投手 ▲柴田選手 ▲金子選手

●ベスト8までの歩み●
2回戦 村田クラブ 24 × SHUTTERS(世田谷区)
3回戦 村田クラブ × ボンバーズ(荒川区)
4回戦 村田クラブ × 球嵐(習志野市)