新旧メンバーがうまく融合し戦力アップ
接戦勝ち抜きなるか3度目のV
 優勝2回を誇る大会を代表する名門チーム。今回で6年連続10度目のベスト8進出とその安定感は群を抜いている。今大会はベストオーダーが組める試合が少なく、苦しい展開続きだった。中でも屈指の好カードと言われた初戦の昨年準優勝の59’s戦は、最終回1死無走者まで1点のビハインドを追う苦しい展開だった。その後、七島の2塁打と廣田のタイムリーで何とか追いつき辛うじて抽選勝ちした。まさに九死に一生を得た試合で、その勝利を皮切りに今大会もしぶとい野球で着実に勝ち上がってきたところはさすがだ。中心はこのところ2試合連続で決勝打を放ちラッキーボーイ的な存在の2番・小宮。チャンスに強い打撃は期待値が高く、今後の戦いでもチームの大きなポイントになってくるだろう。

▲小川投手 ▲小宮選手 ▲廣田選手

●ベスト8までの歩み●
2回戦 F s × 59's(墨田区)
(抽選)
3回戦 F s × セブンスターズ(千葉市)
4回戦 F s × 川商キャッツ(鶴ヶ島市)