白球だより 3月23日(日)号


 “Tokyo Fight Money” この実に響きがいいネーミングの由来は意外なところにあった。Tokyo Fight Moneyチームは、TBSプロデューサーの西岡監督兼投手をはじめ、芸能マネージャーや放送作家など芸能関係者で編成されている。そんな彼らの担当番組の中のひとつに、人気お笑いトリオネプチューンの深夜番組がある。その番組中のキャラクターの中にファイトマネー先輩という人気キャラがおり、そこから現在のチーム名のヒントとしたそうだ。またそのネプチューン自体もユニフォームは作って持っているそうだが、スケジュールの都合でなかなか参加できないみたいだ。この日は初回から打線が爆発し、大量12点を奪う圧勝で初戦を突破したTokyo Fight Money。最後に西岡プロデューサーは自身が担当している人気番組「どうぶつ奇想天外!をよろしく」とさりげなく笑顔で宣伝してくれました。この日はあと一人でノーヒットノーランという快投を演じてくれた西岡投手。次回の登板も期待しています。


大会第2日目 Dブロック1回戦
3月30日(日) 第3試合 1 2 3 4 5 6 7
東芝セラミックス 新宿区 0 0 0 0 0 - - 0
Tokyo Fight Money 川崎市 5 7 0 0 × - - 12
※大会規定により5回コールド




 社内の野球好きが集まり結成されたATOMIC(渋谷区)。「ノートン」でお馴染みの、あの世界的に有名なコンピュータウィルス対策ソフトウェア開発販売会社・Symantecの会社野球部だ。この日は、井手らっきょ監督率いる強豪ウィルス(世田谷区)との対戦。惜しくもコールド負けを喫し、“ウィルス退治”はならなかった。「相手のウィルスさんは強かったです。自分たちの野球をさせてもらえず、まったく歯が立ちませんでした。次回はもっと強力な“ワクチン”を用意して“ウィルス”をやっつけたいです」と試合後話してくれた大岩監督。ウィルス対策はお手の物だけに、次回大会でのリベンジに期待したい。


大会第2日目 Cブロック1回戦
3月30日(日) 第4試合 1 2 3 4 5 6 7
ATOMIC 渋谷区 0 0 0 0 0 - - 0
ウィルス 世田谷区 6 0 5 6 × - - 17
※大会規定により5回コールド