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5月4日(日) 第3試合 |
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BOUZ (北相馬郡) |
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ウィルス (世田谷区) |
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7回2死からの一発 BOUZが7回2死から飛び出したホームランによる虎の子の1点を守り切った。ウィルスの先発・道正投手はこの日も伸びのある速球に変化球が切れBOUZ打線を全く寄せ付けない。このまま完封かと思われたが最終回の7回、しかも2死からBOUZの5番海老原選手に投げた1球がレフト線に落ちる。これがBOUZの初安打だがレフトが左寄りに守っていた関係もあり、打った海老原選手は何と一挙にホームを駆け抜け待望の先取点を挙げる。1点を追うウィルスは最終回、先頭のベテラン藤本選手が相手エラーで気迫の出塁。するとここで井手らっきょ監督自ら代走として今大会初登場。すぐさま果敢に2塁に盗塁し一打同点のチャンスを掴む。しかし後続が倒れ万事休す。結局BOUZが土壇場で挙げた1点を守り切り強豪ウィルスをうっちゃった。 |
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○BOUZ・海老原選手 |
土壇場に飛び出したBOUZ初安打が貴重な貴重な決勝アーチとなった。「打ったのは1-3からのインコース高めのストレート。懸命に走りました。このまま流れを止めないように次も頑張ります」 |
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○BOUZ・大久保投手 |
ウィルス打線を見事に完封。「変化球の調子が今ひとつでしたが、キャッチャーのミットめがけて全力で投げ込みました。ウィルス打線を完封できてうれしいです」 |
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●ウィルス・井手監督 |
自らの果敢な盗塁で最後まで戦う姿勢を見せた井手監督。試合後の真っ黒なユニフォームがそれを物語っていた。「道正はいいピッチングでした。しょうがないです。2回ノーアウト1・2塁と先制のチャンスでしたが、バントミスや走塁ミスで流れを失ってしまいました。BOUZさんはいいチームでした」 |
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●ウィルス・藤本選手 |
最終回、先頭打者として気迫の出塁で逆転への望みをつないだが、ホームは遠かった。昨秋大会ベスト4のウィルスは今大会4回戦で姿を消すこととなった。「ゴールは遠いです。今日の敗戦を試練とし勉強し直してまた頑張ります。次の大会への目標ができました」
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