|
| 5月11日（日） |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| Ｂｉｒｄｓ （土浦市） |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
- |
2 |
| Ｆ ｓ （立川市） |
6 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1× |
- |
9 |
|
|
初回の猛攻 ４回戦で完全試合を達成したＢｉｒｄｓエース杉山投手。彼のピッチングに注目が集まる中行われたこの日のゲームだったが、結果は意外なほどのワンサイドゲームとなった。Ｆｓは初回２本のヒットと四球などで１死満塁と好投手・杉山投手を攻め立てると、ここで６番鈴木選手が３遊間を破りまずは１点を先制。四球をはさんだ後、８番“Ｆｓの満塁男”坂本選手に満塁ホームランが飛び出し、この回４本のヒットに３つの四球を絡め一挙６点を挙げた。２回にもエラーで出塁のランナーを送りバントで進め、すかさず４番佐々木選手がタイムリーで追加点。Ｂｉｒｄｓも３回、ヒットとデッドボールで２死２塁の好機に２番矢田貝主将がタイムリーで２点を返すもその後はＦｓ結城投手の前になかなかチャンスをつかめない。逆にＦｓは６回、エラーで出たランナーを３塁に置き内野ゴロの間に９点目を挙げコールド勝ちを決めた。Ｂｉｒｄｓは杉山投手のまさかの乱調と４つのエラーで完敗した。 |
|
|
 |
○Ｆｓ・山崎監督 |
| 思わぬ大勝に山崎監督も満足げ。「初回の６点でだいぶ楽になりました。攻撃面では送りバントなどのサインプレイも決まり、守備でもファインプレイが出たり中継プレイが決まるなどいいリズムでできたので今後も楽しみです」 |
|
|
|
|
 |
○Ｆｓ・結城投手 |
| ３回を除けば全く危なげないピッチングでチームの勝利に貢献。「今日は守備に助けられました。６点あったので余裕を持って投げることができました。神宮では売り子のバイトでしたが、千葉マリンと西武ドームでは以前やったことがあるので、あとはこの大会で東京ドームに行き関東のスタジアムを制覇したいです」 |
|
|
 |
●Ｂｉｒｄｓ・矢田貝主将 |
| 自分たちの野球ができず、自身のタイムリーで２点を返すのがやっと。「初回に尽きます。あれで流れが完全に持っていかれました。ここまでノーエラーで勝ってきましたが、今日に限ってエラーが出てしまったり杉山の乱調だったりと悪い面がすべて出てしまいました。それにしてもＦｓさんのバッティングはすごかった。もっと上に行きたかったのですが・・・・悔しいです」 |
|
|
