アークカップ速報（5月11日号）

		アークカップ速報　5月11日（日）号
Ｄブロック５回戦
エンドレス　ｖｓ　若穂アストロズ
5月11日（日） 1 2 3 4 5 6 7 計 若穂アストロズ （松戸市） 0 0 0 1 0 0 0 1 エンドレス （浦安市） 0 1 0 0 1 0 × 2 １点を巡る攻防　エンドレスが好機に勝負強い攻撃で粘る若穂アストロズを振り切った。２回に先制された若穂アストロズは５回、ヒットと四球で作った１死満塁のチャンスに広田選手のライト前ヒットで同点としたが、逆転を狙った２塁走者はライトの好返球により本塁寸前でタッチアウト。これが試合の明暗を分ける。追いつかれたエンドレスはその裏１死からヒットと四球で作った１・２塁のチャンスに７番佐藤選手がセンター前にしぶとく落とし勝ち越し。その後若穂アストロズは６回の２死２塁、最終回の２死３塁などあと一歩まで攻めるが後続が倒れ万事休す。若穂の強打を振り切ったエンドレスが昨春に続き２年連続の８強入りを決めた。　 ○エンドレス・熊川監督 昨春に続くベスト８進出に、「今日も黒田が良く投げてくれました。相手の若穂さんは打線にとても破壊力を感じました。勝てたのはツキが少しだけうちにあったのかもしれません」 ○エンドレス・佐藤選手 ６回決勝打となるセンター前ヒットを放つ活躍に、「打った球はスローカーブだったと思います。今日は２安打できたし自分としては満足しています。次の試合もがんばります」 ●若穂アストロズ・綿内監督 この日負けはしたものの苦手な春の大会でベスト１６まで勝ち残ったことには満足な様子。「相手の投手（黒田投手）はやはり良い投手ですね。もう少し打てると思ったんですが打てそうで打てませんでした。今大会はベスト１６まで来れて良く戦ったと思います」