いよいよ明日決戦!
決戦前日、両軍監督を直撃!!

Fs
山崎 時幸
監督
GHOUL
武田 敏之
監督
いつも通りの野球で結果は出す 厳しい野球でVは譲らない
 抜群の投手力を武器に堅い守りでここまで勝ち上がってきたFs。野球経験の長い選手が多く、その豊富な経験こそ、この大舞台で生かされてきうだ。「この中間は各個人に任せて調整してきました。今大会は序盤大味な試合が目立ちましたが、終盤にきて競ったゲームでも結果が出て本来のうちの野球ができました。今回の優勝戦も1点勝負になると思いますので、まずはバッテリーに頑張ってもらい、守備面でのミスに気をつけて戦っていきたいと思います。相手のGHOULさんについては、自分は先入観を持たないようにデータなどは見ないようにしています。ただ、勢いづけないようにだけは気をつけたいです。ここまでこれただけで十分ですが、選手たちはかなり盛り上がっているようなので、思い切りやって欲しいです。今さらよそ行きの野球はできないので、気負わず今まで通りやるだけです。とにかく自分は見守ることに徹します」  小1回戦から登場した今大会は、ここまで怒涛の8連勝。9連勝で大会を制すると史上初の快挙となる。「優勝戦進出ということで、友人や職場仲間からの反響が大きく、その期待感が力になっています。準決勝が終わった後、2度の練習と試合で調整してきました。試合はアークカップ2度の優勝を誇る佐川急便千葉さんとやらせていただき、悪いところ、学ぶべきところのチェックができました。やるべきことはすべてやり実りのある最終調整ができました。うちはスター選手はいませんが、大会を通して選手1人1人が成長し力をつけてきました。キャプテン、バッテリーがチームを引っ張り、下位打線がつなげるバッティングに徹したことで打線に切れ目がなくなったのが大きいです。優勝戦ではいかなる状況でも『ピンチの後にはチャンスあり』という言葉を信じ、すべての選手に期待しています。厳しい野球で頂点を獲りにいきます」