エース中村が投打の大黒柱
破壊力抜群の強力打線を背に目指すは初めての頂点
 投手を中心に守り勝つ印象のチームが多い中で、今大会のGHOULは相手を寄せ付けない長打力を発揮し打ち勝ってきたと言っていいだろう。圧巻は1回戦のエトワール戦。3点を追う最終回、2死から執念の4連打で一気に相手の好投手を捕らえ大量7点を挙げた。この勝利でチームが波に乗り、その後のチームの躍進につながった。その自慢の打線を形成する柳沢・新井・武田・中村ら主力打者の振りは鋭く、外野の頭を超える長打力を秘めた打者が揃う。一方投手陣は右腕の中村投手が不動のエースだ。気迫溢れるフォームから球威のある直球のほか、切れの鋭いスライダーやカーブもあり簡単には打ち崩せないだろう。頭脳的な投球を見せるところもありなかなかの好投手だ。

▲鈴木監督 ▲鈴木選手 ▲柳沢選手

●ベスト8までの歩み●
小1回戦 GHOUL 37 × インフィックス(新宿区)
1回戦 GHOUL × エトワール(春日部市)
2回戦 GHOUL × 小金エンジェルス(松戸市)
3回戦 GHOUL × バケラッタ(牛久市)
4回戦 GHOUL × 津嶋倶楽部(千葉市)
(抽選)
5回戦 GHOUL × Tetts(豊島区)