エースの踏ん張りに打線が呼応
チーム創部25年の歴史を胸に秘め夢球場へひた走る
 創部25年の歴史を誇る伝統チーム。堅い守りと好機を確実にものにするしぶとい打撃で今大会ここまで勝ち進んできた。主戦は右スリークォーターの彦坂投手。シュートとスライダーをうまく投げ分ける投球術は安定感があり、さすが社会人野球でもまれた豊富な経験を感じさせてくれる。また同じ右腕で1回戦ノーヒットノーランを達成した伊地知投手も控えており投手層は厚い。一方攻撃陣は今大会、塁上に走者を置いた勝負どころで連発する長打攻勢が光る。特に中軸はチャンスに強く今大会のRAMS躍進の一役を担ってきたと言っていいだろう。次の準々決勝の相手は名門のレジェンド。この試合も今大会ここまで見せた必勝パターンで強豪撃破となるか?注目したい。

▲鈴木監督 ▲彦坂投手 ▲斎藤選手

●ベスト8までの歩み●
1回戦 RAMS × G.O.N(さいたま市)
2回戦 RAMS × 岩崎ニュージャージーズ(目黒区)
3回戦 RAMS × Nippo(立川市)
4回戦 RAMS × 日本新薬軟式野球部(中央区)
5回戦 RAMS × フォルツァ(多摩市)