強力打線の復調で好機に集中打 関東屈指の名門が目指すはアークカップ初制覇
昨春の準優勝チーム。今春のサンスポ大会でも４強入りするなどその安定した強さには定評があり、今や関東草野球界を代表する名門チーム。今大会も前評判通りの強さを発揮し危なげなく勝ち進んできた。唯一苦戦したのは昨年の準決勝の再現となった４回戦のＲｅｄ Ｃｏｂｒａ戦。この試合は５点のビハインドを背負いながら終盤に長打攻勢で跳ね返す底力を見せ“レジェンド強し”の印象を与えた。攻守にスキのない印象のレジェンドだが気になるの点がひとつある。それはここまでチームを支えてきたエースの春山投手が疲労からくる右腕剥離骨折で戦線離脱している点だ。この危機を飯村・大野ら若手投手陣がどこまでカバーできるかが優勝へ向けて最大のカギになるだろう。
▲飯村投手	▲井上選手	▲坂本選手

●ベスト８までの歩み●
	１回戦	・	レジェンド		１２	×	０		ドリームス（鎌ヶ谷市）
	２回戦	・	レジェンド		１３	×	０		あやせリバース（草加市）
	３回戦	・	レジェンド		３	×	０		Ｄ-ＤＡＹＳ（比企郡）
	４回戦	・	レジェンド		７	×	７		Ｒｅｄ Ｃｏｂｒａ（川崎市）
					（抽選）
	５回戦	・	レジェンド		８	×	０		ＲＯＯＳＥ（浦安市）