左右二枚の投手陣充実 悲願の優勝へ向けてひた走る埼玉の強豪チーム
昨春のサンスポ大会準優勝に輝くなど関東地区お馴染みの強豪チーム。その実力からアークカップでも毎回上位進出が有力視されてきたが、意外にも今回が始めてのベスト８進出。今大会の四ツ葉倶楽部は海老井・春川の左右二人の安定した投手力に破壊力のある打撃で勝ち進んできた。中でも左腕海老井投手はここまで今大会投手陣の柱として活躍。大会でも屈指の本格派で速球と大小のカーブを投げ分ける好投手だ。打線も４番斉藤選手を中心に長打力のある打者が多く、これまでの戦いではここ一番と言う場面で何度も勝負強い打撃を見せている。また今大会は四ツ葉倶楽部にとってこれまで鬼門であった５回戦の壁を初めて突破。その勢いで一気に頂点まで駆け上がりたいところだ。
▲海老井投手	▲春川投手	▲斉藤選手

●ベスト８までの歩み●
	１回戦	・	四ッ葉倶楽部		１１	×	０		ノーミ（千代田区）
	２回戦	・	四ッ葉倶楽部		１１	×	０		ＯＳＰ ＡＬＬ ＳＴＡＲＳ（中央区）
	３回戦	・	四ッ葉倶楽部		４	×	１		無礼者（練馬区）
	４回戦	・	四ッ葉倶楽部		５	×	１		カネマンクラブ（さいたま市）
	５回戦	・	四ッ葉倶楽部		５	×	２		習志野バブルス（習志野市）