高校時代から強打、強肩の捕手として注目を浴びてきた伏島選手。現在日本ハムで活躍中の立石投手とバッテリーを組み市立船橋を初の甲子園出場に導いた。卒業後は読売巨人軍に入団するなど日本で最高の野球キャリアを誇る名選手だ。そんな伏島選手に草野球について聞いてみると「簡単ではありませんし楽でもないです。1ヶ月も練習をやらないと結構しんどいです(笑い)。今のチームはみんな一生懸命野球に取り組む仲間ばかりで自分もそういった輪に加われてとても満足しています」インタービューの最中も常に草野球に真剣に取り組む姿がヒシヒシと伝わってくる。最後に大会での抱負を尋ねると「力はある程度はあると思います。アークカップでは強豪チームに自分達の力がどのくらい通用するのか計りたいです」 7月20日(日)、古巣の東京ドームで行われる第8回大会の優勝戦の舞台に伏島選手の勇姿が見られるか。