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10月19日(日) |
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7 |
計 |
ヒットパレード (世田谷区) |
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0 |
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1 |
とらひげ (新宿区) |
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7 |
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× |
7 |
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1年ぶりのVへ とらひげが3回の大量点でヒットパレードを下し、昨春以来の8強進出を決めた。ヒットパレードは初回、先頭の田角選手がセンター前ヒットで出塁すると、3番足達選手が右中間を破る3ベースを放ち、見事な速攻劇で幸先良く1点を先制する。このままヒットパレードペースで進むかと思われたが、ヒットパレード先発原田投手がこの日はピリッとせず、制球難に苦しむ。初回連続四球で迎えたピンチこそ切り抜けたものの、3回ついにとらひげ打線につかまる。四球とエラーで2点を挙げ労せずして逆転に成功したとらひげは、さらに2死満塁の場面で6番小池選手がライト前にしぶとく運び追加点。なおも満塁で8番土肥選手がセンターの頭上を越える満塁アーチを放ち、この回一挙7点を挙げた。大量リードをもらったとらひげ先発中村投手は、ランナーは出すものの連打を許さず結局初回の1失点完投。ヒットパレードは投手交代のタイミングを逸し、攻撃面でもフライでランナーが飛び出しゲッツーを喫するなど、大量失点で完全にリズムを失い完敗。ベスト8目前で姿を消すこととなった。 |
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○とらひげ・中川監督 |
「中村は初回こそ失点しましたが、ランナー出してから良く投げてくれました。土肥もいいところで打てくれました。これから先もワンチャンスをいかに生かせるかが勝負だと思います。去年は東京ドームでの優勝だったので、今年はぜひ西武ドームで優勝してみたいですね」 |
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○とらひげ・土肥選手 |
ダメ押しとなる満塁ホームランを放つ活躍に、「打ったのはカーブだと思います。詰まり気味でしたがうまく押し込めました。うちには白崎、中村の安定した2枚看板がいるので、彼らを中心に“おじさんパワー”で2度目の優勝目指して頑張ります」 |
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●ヒットパレード・松永代表 |
今大会旋風を巻き起こしたヒットパレードだったが、6回大会覇者の前にチーム結成以来初の黒星を喫した。「あまりに大きすぎる1敗です。悔しいです。悔やんでも悔やみきれません。今日は監督のうな(加藤)さんがいなかったので、いない時に負けてしまって申し訳ないです。オーナーの佐藤さんにも申し訳ない気持ちで一杯です」 |
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