アークカップ速報（4月18日号）

Part 1　　Part 2

		アークカップ速報　4月18日（日）号
Ｂブロック３回戦
ＧＥＮ　ｖｓ　キャリアプロモーション
4月18日（日）　第4試合 1 2 3 4 5 6 7 計 ＧＥＮ （稲敷郡） 0 0 0 0 0 - - 0 キャリアプロモーション （中央区） 0 0 0 0 7 × - 7 豪快３アーチ　キャリアプロモーションが５回に３本の本塁打を浴びせ快勝した。４回までＧＥＮ・蓮見投手の前に２安打に封じられていたキャリアプロモーションは５回、１死から８番奥田選手がライト前ヒットで出塁。続く９番河崎選手が四球で歩き１・２塁の先制の好機を迎える。このチャンスに１番司選手がライトの頭上を襲う２塁打を放ち待望の先取点を挙げる。この１点でここまで沈黙していたキャリアプロモーションの強力打線が一気に火を噴く。続く２番高橋選手はレフトを襲う大きな３ラン本塁打で続き３点を追加。さらに３番スラッガーの衣川選手も右中間に豪快に持っていき５-０と大きくリードを広げる。攻撃の手を緩めないキャリアプロモーションはさらに続く４番山本選手が死球で出塁すると２死後、今度は６番滝野選手が左中間にとどめとなる２ランを打ち込み勝負あり。キャリアプロモーションが豪快に４回戦進出を決めた。一方ＧＥＮは、打線がキャリアプロモーションのエース黒木投手の前に１安打に抑え込まれ完敗だった。　 ○キャリアプロモーション・城監督 ３発の快勝に、「今日は相手の投手にうまい投球をされて打ち損じが多かったです。途中右打者が引張り気味だったので、右狙いの指示を出しました。最後に何とか打ってくれましたが、最後までハラハラした試合でした」 ○キャリアプロモーション・黒木投手 ３試合連続となる完封勝利に、「毎試合のことなのですが、完封はバックが良く守ってくれたおかげです。いつもリズムよく投げさせてもらっているので助かります」と笑顔で ●ＧＥＮ・大塚監督 中盤まで善戦も最後に力尽き、「完敗です。噂には聞いていましたがキャリアプロモーションさんの打線はすごいですね。蓮見も良く投げていたと思うのですが、３巡目はさすがに通用しませんでした。機会があればまたキャリアプロモーションさんに挑戦したいです」
Ａブロック３回戦
ＧＬＡＲＥ'04　ｖｓ　ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ
4月18日（日）　第2試合 1 2 3 4 5 6 7 計 ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ （練馬区） 1 0 0 0 1 0 - 2 ＧＬＡＲＥ'04 （足立区） 2 0 2 0 3 × - 7 本塁打攻勢　ホームランの打ち合いとなったこの試合、まず先制したのはＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ。初回先頭の吉田選手がプレイボール直後、レフトオーバーとなる本塁打を放ちあっさり先取点を挙げる。１点を先制されたＧＬＡＲＥ'04はその裏すぐに反撃する。１番井口選手が相手内野エラーで出塁。続く２番丸木選手はこの場面で川添投手の速球を右中間に弾き返す本塁打を放ちすぐさま逆転に成功。さらに圧巻だったのは３回。ＧＬＡＲＥ'04は１死から前の打席で本塁打を打っている丸木選手が今度はセンターオーバーとなるソロ本塁打を放ち３点目。さらに続く３番・埴谷選手もこれまたセンターの頭上を越える本塁打を叩き込み４点目。４-１とリードを広げた。投げてはエース大根原投手が好投。最終回はリリーフエースの山岡投手が締め７-２と快勝した。一方ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷは毎回走者を出すもののあと一本が出ず、５回に４番石川選手の内野ゴロの間に１点を返すが反撃もここまで。今大会は３回戦で姿を消した。　 ○ＧＬＡＲＥ'04・大根原投手 「今日は調子が良かったのですが、かわす投球を心がけながら投げました。打線が３本もホームランを打ってくれて楽に投げられました。この調子でこれからも勝ちまくって、絶対に東京ドームに行って見せます」 ○ＧＬＡＲＥ'04・埴谷選手 ３回にダメ押しとなる本塁打を放つ活躍に、「打った球はまっすぐの速いボールだったと思います。手ごたえがあったので長打にはなると思いましたが、ホームランになってくれて最高です。次もがんばります」 ●ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ・川添投手 “赤鬼”まさかのノックアウト。「（１試合で）３本打たれたのは生まれて初めてですね。渾身のストレートを持っていかれました。相手が上だったということです、しょうがないです。ＧＬＡＲＥさんには、ぜひ優勝して欲しいですね」