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Dブロック1回戦
9月12日(日) 第4試合 |
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7 |
計 |
日油技研工業 (川越市) |
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0 |
朝日信用金庫 (台東区) |
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1 |
0 |
× |
1 |
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勝負決めた積極策 日油技研工業鰍ニ朝日信用金庫の一戦は、両軍投手陣の投げ合いで1点を争う好勝負となった。日油技研左腕・小沢投手は、ランナーは出すものの要所を三振で切り抜ける力投を披露し得点を許さない。一方の朝日信金エース・大木投手も粘り強く投げ続けスコアボードには0が並んでいく。両軍一歩も引かぬまま試合は中盤へ。5回裏、朝日信金はこの回先頭の青山選手がヒットで出塁。続く武田選手がバントで手堅く送りランナーを2塁に進めると、次打者のときランナー青山選手が果敢に3塁盗塁、これが相手守備陣の乱れを誘い一気にホームイン。思わぬ形で待望の1点を挙げた。6回表朝日信金は、先ほど好走塁でホームインを果たした青山投手をマウンドへ。日油技研も最後まで粘り強い攻撃を見せるが得点には至らず、朝日信金が1-0で勝利をモノにした。 |
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○朝日信用金庫・高橋監督 |
「序盤に盗塁失敗やミスでチャンスを潰してしまい、苦しい展開になってしまいましたね。あそこでたたいていればもっと楽だったんですが。(5回の)青山の走塁は単独です。選手がそのときの状況に応じて各自判断できるので頼もしい限りです。次もバントなどしっかりとしたうちの野球を心がけます」 |
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○朝日信用金庫・青山投手 |
好走塁と見事な火消しでチームに貢献。「(5回の3盗は)相手のピッチャーが左だったので足を高く上げた瞬間、『盗める!』と思い積極的にいきました。1点先制できたことで直後のマウンドにもいい気分であがることができました。大好きなこのチームでぜひ優勝したいです」 |
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●日油技研工業梶E小久保監督 |
拙攻で好投を続けた小沢投手を援護できず、「無死1・2塁、無死1塁の場面でバント失敗、あれで大きく流れが変わってしまいましたね。取れるときにちゃんと取っておかないと・・・・。この差が出でしまいましたね。相手の攻めの姿勢など学ぶところが大きかったです」
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