10.23 (日) CDブロック2回戦
試合速報

▲エース古川を中心に2回突破を果たした足立ホークス 次週3回戦でこの日とらひげ(新宿区)との“歴代覇者対決”を制した瀧野川信用金庫(北区)に挑戦する

10月23日(日) 第3試合 1 2 3 4 5 6 7
足立ホークス (足立区) 0 1 0 2 0 0 - 3
TEAM CLAUP (八千代市) 0 0 0 0 0 1 - 1



 大会第5日目を迎えた第13回アークカップ関東草野球選手権大会は23日(日)、
CDブロック2回戦22試合が行われた。この日は、前日の局地的な集中豪雨の影響によるグランドコンディション不良で10試合が中止・順延となった。

 Cブロックでは、注目の顔合わせ・とらひげ(新宿区) vs 瀧野川信用金庫(北区)というアークカップ史上初の歴代優勝チーム同士の一戦が行われ、互いに譲らぬ投手戦の末、強打のとらひげ打線を完封した瀧野川信用金庫に軍配が上がった。ランダムス(町田市)は執印選手の先制タイムリーで主導権を奪い快勝。セブンスターズ(千葉市)は初回一挙4点を奪うと堅守でこのリードを守りきり、春ベスト8のとん吉(北区)を退けた。東京レイダース(世田谷区)は初回ノーアウトで3点を奪うなど終始試合を優位に進め圧勝。Team Rookie(台東区)は0-0で迎えた4回、4番石山選手のタイムリーで均衡を破ると投げては吉田投手がきくじーず(戸田市)打線を完封、3回戦進出を決めた。Fs(立川市)はエース川島投手が立ち上がりから6者連続三振を含む9奪三振、7回を打者21人で封じる快投でMEDUSA(横浜市)に完勝。モンキース(目黒区)は2点を追う終盤6回、ワンチャンスに一挙3点を奪い逆転に成功、劇的勝利でピエロ(世田谷区)を下した。ブラスターズ(中央区)はオールスポニチ(中央区)との投手戦を1-0で勝利。Red Cobra(川崎市)は松本投手の投打にわたる活躍などでワールド(千代田区)にコールド勝ちを収めた。

 Dブロックでは、神様(新宿区)が序盤から得点を重ね大勝。ナルミヤ ブラックス(港区)は4番吉野選手の3打点の活躍で快勝。Team Williams(武蔵野市)は得意の機動力を駆使した攻撃で初回にいきなり6点を奪うビックイニングを作り東京ローリングス(港区)を5回コールドで下した。今春優勝のAsh(柏市)は3回までに大量7点を挙げ圧勝。Rookies(柏市)は先制こそ許すも橋本選手の逆転タイムリーなどで東京YMCA(江東区)に競り勝ち。氏家じゃぱん(新宿区)はクリーンナップに長打が出るなど打線好調で黒真茶(所沢市)に打ち勝った。

 なお、大会6日目となる次週30日(日)は、この日中止になった2回戦残りの10試合と全ブロック3回戦の計32試合が行われる。





Cブロック

足立ホークス(足立区) 3 × 1 TEAM CLAUP(八千代市)
瀧野川信用金庫(北区) 2 × 0 とらひげ(新宿区)
ランダムス(町田市) 3 × 1 KOYO(松戸市)
浅草魂(台東区) 7 × 0 南部セレソン(松戸市)
セブンスターズ(千葉市) 4 × 2 とん吉(北区)
沙悟浄(さいたま市) 7 × 0 ダイワBBC(中央区)
東京レイダース(世田谷区) 8 × 0 Tokyo Fight Money(川崎市)
CHOTTO CHIGAUZO(新宿区) 7 × 0 アベクラブ(浦安市)
Team Rookie(台東区) 3 × 0 きくじーず(戸田市)
Fs(立川市) 5 × 0 MEDUSA(横浜市)
モンキース(目黒区) 3 × 2 ピエロ(世田谷区)
ブラスターズ(中央区) 1 × 0 オールスポニチ(中央区)
Red Cobra(川崎市) 12 × 2 ワールド(千代田区)


Dブロック

PANAX(足立区) 7 × 0 ELF CREWS(千葉市)
神様(新宿区) 8 × 2 CKGファイターズ(千葉市)
ナルミヤ ブラックス(港区) 4 × 0 STAR BEACH(さいたま市)
イシダネッツ(板橋区) 7 × 0 和名ヶ谷フレンズ(松戸市)
Team Williams(武蔵野市) 7 × 0 東京ローリングス(港区)
Ash(柏市) 9 × 2 プリンス蕨(蕨市)
Rookies(柏市) 3 × 1 東京YMCA(江東区)
氏家じゃぱん(新宿区) 7 × 2 黒真茶(所沢市)
船橋マリダイズ(船橋市) 7 × 0 清水クラブ(新潟県)