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| 4月2日（日） 第3試合 |
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| とん吉 （北区） |
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| フレンドリー川島 （草加市） |
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足で稼いだ決勝点 はじめにチャンスをつかんだのはとん吉。２回、４番樋野選手の３塁打で無死３塁と絶好の先制機を迎える。しかしここは、フレンドリー川島・エース関投手が続くバッターを連続三振。最後もピッチャーゴロに仕留める気迫のこもったピッチングで得点を許さない。一方のとん吉エース金木投手もウイニングショットのスライダーをコーナーに決め、フレンドリー川島打線につけ入るスキを与えない。均衡が破れたのは４回。とん吉は、３番中村選手が俊足を生かした内野安打で出塁するとすかさず盗塁。続く打者が三振に倒れ２死となるも、ここで迎えた５番高橋選手がしぶとくセカンドの横をゴロで破り、セカンドランナー中村選手が好走塁で本塁を陥れ、待望の先取点を奪う。追加点欲しいとん吉は５回、エラーと四球で１死満塁のチャンスを作るが、後続が倒れ無得点。一方、金木投手の前に沈黙していたフレンドリー川島打線だったが、７回裏ようやくチャンスをつかむ。ヒットと内野安打などで２死ながら１・２塁と長打が出ればサヨナラというチャンスに、打席には８番太田選手。２ストライクから放った打球は、三遊間を抜けようかという強いゴロ。しかしこれをとん吉・ショートの新井選手が華麗にさばきセカンドフォースアウト。とん吉が虎の子の１点を守りきり、３回戦進出を決めた。 |
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○とん吉・佐藤監督 |
| 「僕の方が緊張しちゃいました（笑） 相手投手が良くて、高めの速球にやられっぱなしでしたが、こういう展開だからこそうちの機動力が生きましたね。５回にもう１点欲しかったんですが、相手も力のあるチームだったので簡単にはいきませんでした。金木も昨年急成長して、今日もうまいピッチングでした」 |
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○とん吉・金木投手 |
| 「いい打者が揃ってましたね。それでもスライダーがコースに決まったので、きっちり投げれば大丈夫だと思ってました。かけひきも楽しかったです。最後の場面も確実に１人ずつ抑えていけば無失点で抑えられる計算だったので、バッターオンリーで投げました。次からもとにかく楽しくやりたいですね」 |
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●フレンドリー川島・川島監督 |
| 「相手のスライダーが素晴らしかった。打てなかった。やっぱり打てないと勝てないですね。最後の場面はチーム一の勝負師の太田だったので期待したんですが・・・
ショートがうまかった。うちはミスも出て野手が足引っ張っちゃいました。個々がこの敗戦を考えて反省していかないといけませんね」
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