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4月9日(日) 第1試合 |
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計 |
ウィルス (世田谷区) |
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H・S・J (我孫子市) |
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通算14イニングス目の決着 一昨年秋のアークカップ2回戦以来、2度目の顔合わせとなったこのカード。その時は両者譲らぬ攻防の末、7回を終わって2-2のドロー。大会規定により、抽選でH・S・Jに軍配が上がった。そして迎えたこの日の再戦。H・S・Jは初回、先頭の元丸選手がいきなりのレフトオーバーのホームランで1点を先制、幸先の良いスタートを切る。しかし、リベンジに燃えるウィルスは、この日スタメンでサードに入った井手らっきょ監督自らが、その後の3つのアウトを右へ左へ華麗な守備ですべてさばき、傾きかけた流れを断ち切った。そして迎えた4回、ウィルスが反撃を開始する。2死3塁から2番室岡選手の当たりは平凡なセカンドフライ。しかしこの打球が太陽と重なりセカンドがまさかの落球。ラッキーな形で同点に追いつく。勢いに乗ったウィルスはさらに5回2死3塁から、三遊間への内野安打でついに勝ち越しに成功。6回には室岡選手のエンドランなどで2点を挙げリードを広げた。投げてはエース平野投手が緩急自在の投球で、初回の1失点のみの危なげないピッチングを披露。攻守に完勝で、見事リベンジを果たした。 |
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○ウィルス・井手らっきょ監督 |
流れを断ち切る好守や、俊足を生かしたセーフティを決めるなど、攻守に大活躍。「今日は何とか1点でも多く取って、借りが返せるように必死でやりました。メンバーがギリギリで厳しかったんですが、でもやっぱり、自分も出てる方が楽しいですね(笑)
これを機にもっと僕の出る機会も設けたいですね」 |
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○ウィルス・杉本主将 |
全員一丸となってつかんだ勝利に満面の笑みで、「1度やって負けてる相手だったので、2度は負けられない気持ちでした。初回にいきなり1本打たれてビックリしましたが、逆にあれで気が引き締まりましたね。チームの雰囲気も良くなってきてるので、何とか今大会は結果を出したいですね」 |
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●H・SJ・佐藤監督 |
「ウィルスさんはランナー3塁で転がす野球が確実でした。やっぱり強かったです。エースの仁平は良く投げてくれたんですが、みんな固くなってた面がありましたね。ミスも多かった。攻撃ももう少し何か出来たら良かったんですが・・・ ちょっと淡白でしたね。またウィルスさんとやれるよう頑張ります」 |
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