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草野球、真夏の祭典・第15回記念アークカップ関東草野球選手権大会が16日(日)、いよいよ開幕した。この日は薄曇りの空模様ながらも予定されていた全試合を消化、Aブロック1回戦32試合が行われた。
西川産業野球部(中央区)は3点差を追う最終回、4番・浅野の劇的な満塁ホームランが飛び出しパナホーム株式会社(つくばみらい市)に逆転勝ち。ペガサス(富士見市)は4点ビハインドの7回裏2死から驚異の粘りで同点とすると、もつれ込んだ抽選を制し劇的勝利。今大会の大本命・佐川急便千葉(船橋市)は大砲・和多田の2本のホームランなどで5回コールド発進、順当に勝ち上がった。立川クラブ八丁会(立川市)は毎回得点の猛攻で大勝。ニューヤンキース(船橋市)はエース立花の好投と、大輪、鈴木のタイムリーなどで大蓮(江戸川区)に打ち勝ち快勝。スパッツ(板橋区)は全員安打の猛攻で大量21点を挙げCHIBA
Row Break(市川市)に大勝。初出場のGTパワーズ(中央区)は八木下の投打にわたる活躍で六いむインディアンス(浦安市)に競り勝ち。TOKYO
Dodgers(港区)は序盤に長短打で8点を奪い勝負を決め快勝。とん吉(北区)は大量15得点と打線が爆発し圧勝。横浜TASTY(横浜市)は3番大澤の2打席連続弾などでDream☆Hero(西東京市)に逆転勝利。メジャーソウル(港区)はエース加賀が無四球完封の快投でチーム結成初陣を白星で飾った。登龍(さいたま市)は初回に挙げた6点を最後まで守りきり1点差逃げ切り勝ち。フジノン(さいたま市)は0-2で迎えた終盤6回にようやく打線がつながり一挙5点を挙げ逆転勝ち。CHAMPS(さいたま市)は最終回の1点を巡る攻防を制し劇的サヨナラ勝ち。百里(小美玉市)は最年長のエース・阿部の投打に渡る活躍でジョニー(千葉市)に5回コールド勝ち。Red
Cobra(川崎市)は1点差を追う最終回の2死から同点に追いつく粘りを見せるも、直後に守備の乱れからm.tΦi
R☆☆e Factory(龍ヶ崎市)に無念のサヨナラ負けを喫した。ジラフス(武蔵村山市)は追いつ追われつのシーソーゲームを6回に相手エラーで勝ち越し1点差競り勝ち。ブルーサンダース(戸田市)は終盤の大量点で一気に突き放し完勝。Jet's(世田谷区)は伴-本木の投手リレーで鮮やかな完封発進を決めた。MOTOWN(中央区)は初回4番沼澤の走者一掃3ベースなどで一挙6点を奪い投打に完勝。ファイナルズ(戸田市)は相沢の3打数3安打5打点の活躍など打線が火を噴き大勝。ヤンキース(世田谷区)は序盤3イニング連続で失点を許す苦しい展開も中盤以降リードを奪い辛勝。一方、ここ2大会連続で8強以上に進出し今大会も優勝候補の一角と目されていた蔵星(足立区)はSGL(品川区)の前によもやの完敗を喫し、初戦で姿を消すこととなった。
大会2日目となる次週23日(日)は、Bブロック1回戦32試合が行われる。
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