arkcup 2006 summer perfect preview

7月16日(日) 開幕

第15回記念アークカップ関東草野球選手権大会の見どころはここだ!

第15回記念アークカップ関東草野球選手権大会は、

7月16日(日)に開幕、13日間にわたって熱戦が繰り広げられる。

今大会は、長いアークカップ大会史上でも初となる夏に大会がスタート。

文字通り熱い夏、「熱闘、夏の草野球」として新たな戦いの歴史が始まる。

そんな中、アークカップをめぐる争いは、

昨年の優勝チームで先の全日本軟式野球連盟主催の東日本軟式野球大会1部で優勝するなど、

無敵の強さを誇る佐川急便千葉(船橋市)が絶対的な本命。

どのチームが「打倒佐川千葉」を果たすのか、

それとも昨年に引き続き佐川千葉の2年連続優勝の偉業が成るのか。

7月16日の大会第1日が始まれば、もう最後まで大会から目が離せない。

優勝争いの行方と、投打の注目選手を中心に、

初の夏の大会として注目が集まる第15回記念大会の見どころを徹底チェックする。



第15回記念大会 ブロック別展望



 佐川急便千葉(船橋市)の2年連続4度目の優勝が成るか。今大会の優勝争いを占えば、まずそこが焦点だ。出場256チームの中で、大会本部が総合評価で「A」をつけたのは9チームある。だが、その中で、佐川急便千葉の評価は実質「特A」級。「A」ランクのほかの8チームからも、頭一つ抜けた存在だと言える。

 昨年秋の優勝で大会史上最多となる3度目のVを果たした佐川急便千葉。いまさら説明の必要がないほど過去の実績・経験とも豊富で、大会を代表する強豪として君臨している。そんな佐川急便千葉に今年は新たな勲章が加わった。先の6月に函館で行われた全日本軟式野球連盟主催の東日本軟式野球大会の1部を、他を寄せ付けない圧倒的な強さで優勝。全国に佐川急便千葉の名を一層知らしめ、その力強さにさらに磨きがかかった。過去のアークカップでも6回の出場中、3度の優勝を始めベスト4以上が実に5回と抜群の勝率を残す。各県の代表チームを相手にした東日本大会では、高山、清藤、宇田川らで形成する投手陣が安定感のある投球を見せた。リードオフマンの伊藤主将、勝負強い増田、大砲和多田ら大会でもお馴染みのタレントが中心となる打線も、力と技のバランスにすぐれ、完成度は高い。内外野の守りの堅さも相変わらずで、全くスキなし。今季より加入した新戦力の台頭があれば、その強さはさらに磐石のものになる。

 無敵の王者・佐川急便千葉を追う対抗馬としては、総合評価で「A」の8チームがほぼ横一線で集団を形成する。その中で「打倒・佐川千葉」へ、最も近い位置にいるチームとしては、高洲サタンズ(千葉市)を挙げたい。春は、準決勝で優勝したピエロに敗れて4強止まり。惜しくも東京ドーム出場はならなかったが、高い総合力を誇る。1・2番コンビを組む大高、大野は一発長打も打てる勝負強いリードオフマン。また、中軸を打つ4番の小関は大会でも注目の左のスラッガー。5番の鑓水も好機に強いなど、かさにかかったときの攻撃の凄みは大会でもトップクラス。投手陣は緩急を使った投球が光るエースの中台が中心。制球に優れ、打者心理を読んだ配球は連打を許さない。豊富な投手経験から繰り出すうまい投球術を駆使するため攻略が難しい投手だ。

 そして、同じく充実した戦力が目を引くのは、春の優勝チーム・ピエロ(世田谷区)。東京ドームでの歓喜の優勝から1ヶ月。春の勢いそのままに臨む今夏に、過去どのチームも達成していない春夏連覇を狙う。投手力は140`右腕のエース・安井に加え、春にピエロのマウンドを最も多く守り続け、決勝でも気迫の完封勝利を挙げた中須が急成長。東京ドームでも度胸のいいところを存分に見せ付けた。さらに4番を打つ浅海もマウンドに上がるなど、連戦にも耐えられる層の厚さを誇る。攻撃陣は出塁率の高い1番・塩田から始まり、春のMVPで勝負強い武田、不動の4番・浅海、優勝戦での決勝タイムリーを始め春の大会で2度のサヨナラ打を放った庄司など好打者がズラリ揃う。もしピエロが無敵の王者佐川千葉と対戦するようなことがあれば、優勝チーム対決として注目を集めるのは間違いない。

 続くのは重量打線を押し立てる蔵星(足立区)か。昨秋はベスト4、今春はベスト8とここ最近安定した結果を残している。攻守の中心で経験豊富な吉野を3番に据え、5番で勝負強い有賀、春に恐怖の7番打者として長打を連発した天野らが活発に打ちまくる。一方マウンドを守るエース・大沼は、打者の手元で鋭く落ちるスラーダーに威力十分の速球で勝負する本格派。春は1回戦から好投を見せ、準々決勝では優勝したピエロ相手に最終回までリードを奪っていたが、内野のミスからまさかの逆転サヨナラ負けを喫した。その悔しさを今大会に晴らしたいところ。

 昨年ベスト4の岬クラブ(夷隅郡)は、何と言っても右腕・岡本の投球にチームの浮沈がかかる。制球力に優れ、打者の心理を読んだ配球は連打を許さない。キレのある速球にさらに磨きがかかると、一層攻略が難しい投手だ。打線は、バントやエンドランを巧みに駆使し、チャンスに畳み掛ける試合巧者ぶりが光る。闘志を前面に出して戦う善財主将、長く4番を打つ主砲の峯尾らが中心の打線も得点能力がある。また、今年からかつての大砲・井上も復帰し、打線の厚みが一層増した。

 春は4回戦で敗れたが、大会での実績十分のGLARE'04(足立区)の潜在能力は不気味。好打者で出塁率の高い1番・仙北谷、攻守の軸・埴谷、勝負強い打撃が自慢の山崎らが中心の打線の破壊力は大会でもすでにお馴染み。春はカージナルス・小泉のうまい投球の前にまさかの沈黙を見せたが、歯車がかみ合ったときの迫力はやはり侮れない。エースの大根原、サイドハンドの渡辺らの投手陣も安定感があり、チームとしての地力の高さはピカイチ。今秋こそ長年の悲願であるアークカップ優勝なるか。

 面白いのは初出場ながら高い評価を受けるS-KIKIN(さいたま市)。エースで4番・岡が投打の大黒柱。岡はストレートの威力十分の剛腕タイプの投手で、失点の計算が出来るのが強み。打線もその岡を始め、俊足の3番・藤井、チャンスに強い5番の高熊ら好打者が揃う。S-KIKINは今季、同じさいたま市で強豪として名高い四ッ葉倶楽部に勝利するなど高い総合力を見せ付けた。野球に対して真剣に取り組む選手が多くチームワークも抜群だ。今回初めての出場ながら目標はあくまで優勝に置いている。


 
昨年ベスト8入りを果たした朝日信用金庫(台東区)も楽しみなチーム。投手陣は昨年も好投したサイドハンドの新佐古を軸に岡部、大木ら複数おり層が厚い。打線も強打の岡部、亘、兵道らが軸で上位下位切れ目がない。今季はサンスポ大会を制覇するなどチーム状態は絶好調。勢いに乗って一気にアークカップ制覇も夢ではない。豊富な部員数、実戦経験で培った地力は大会でも屈指だ。

 そしてAランクの最後は高い総合力誇る強打のヤンキース(世田谷区)。ヤンキースは何と言っても、エースで4番の土屋の右腕にすべてがかかる。土屋はたくましく鍛えられた体から投げ込むストレートには伸びがあり、カーブ、スライダーを交えた投球術にも優れ、連打を許さない。打っても圧倒的な長打を放つ4番として君臨するなどチームの絶対的な大黒柱。また土屋に並ぶ強打を誇る、岡田、村上らこれまた一発長打を期待できる打者ずらりと並び打線の破壊力は今大会も健在だ。


 
別格の佐川急便千葉を含めて一応以上の9チームをAランクとするが、以下に挙げるグループのチームも実力的にはほとんど差がなく、十分頂点を狙える魅力的な顔ぶれが揃った。その中では春の準優勝のTOOLS、同じくベスト8入りを果たしたGスルー、ビコークラブ、名門の四ッ葉倶楽部らがほぼ「A」ランクとそん色ない力を持つ。

 TOOLS(荒川区)はこの春、夢の東京ドーム進出を果たしチームがひと回りもふた回りも成長した。優勝戦でも互角以上の戦いぶりを見せ、東京ドームを大いに沸かせた。主に先発が多かった右腕の藤本の離脱は痛いが、もう一人のベテラン右腕の後上、春にリリーフエースとして大車輪の活躍を見せた虎見(拓)ら強力投手陣は今大会も健在。打線も敢闘賞を受賞した勝負強い虎見(一)を始め、強力な切り込み隊長の1番・大坂、春の準決勝で決勝ホームランを放つなど勝負強さが光る武田など力のある打者が多く、この打線が夏もふるえば2大会連続でのドーム進出も十分可能だ。Gスルー(東松山市)はサブマリンエースの江畑の力投に打線が応え、この春初めてのベスト8進出を果たした。キレの鋭いシンカーを武器とした江畑の投球には一層の安定感が増し、今大会も力投が期待できそうだ。あとは強打の3番・坂本、4番の田牧らが中心の打線の援護次第。ビコークラブ(さいたま市)はこの春、これまでエースとしてマウンドに上がってきた志賀が故障で登板できない状況の中、3番打者で右腕の坂本が1回戦から好投し、見事チームをベスト8に導いた。今大会はその坂本はもちろんのこと、志賀も復活してきそうな気配で2枚看板が揃えば大きい。名門の四ッ葉倶楽部(さいたま市)は、この春はまさかの逆転サヨナラ負けを喫し4回戦で姿を消した。しかし4番の斎藤を軸とした打線の破壊力は相変わらず強力。速球派左腕エース・海老井も健在で、豊富な戦力が上手く回転すれば、一気に頂点を極める力を十分に秘めている。春にベスト4進出と大躍進を遂げた足立ホークス(足立区)は大会の上位の舞台でもその力が通用することを実証。春に大暴れした大砲の小永井を始め、強打の捕手・三上、不動の4番・佐山ら経験豊富な選手をそろえた打線は、ここ一番の集中打で大量得点をもぎとる。重い直球が武器のエース古川も一段と成長しており、春あと一歩のところで逃したドームへの道に再び挑戦する。昨年初出場でいきなりベスト16入りを果たした岩和田ブルーサンダース(夷隅郡)も、再び旋風を巻き起こす可能性十分。豪快に振り切る打線の爆発力は健在で、只者ではない底力がある。初出場のリトル・インディアンズ(文京区)は長く文京区の王者として君臨している総合力の高いチーム。区を代表して都大会や国体予選にもたびたび出場し場数を踏んでいる。エース右腕の鈴木はタイミングの取りづらいフォームから投げる変化球で打者を打ち取る技巧派だ。昨年秋の準優勝・CHOTTO CHIGAUZO(新宿区)この春、当然優勝候補に挙げられていた。しかし結果はまさかの初戦敗退。相手がその後勝ち進み、ベスト4入りした足立ホークスだったとはいえショッキングな展開となった。しかし大会屈指の左腕・春日を投打の軸とした潜在能力は高く、昨秋のように投打がかみ合えば他チームを圧倒しても不思議ではない。春に準優勝のTOOLSを土俵際まで追い詰めたKEIYO(葛飾区)は投打のバランスがよく、久方ぶりの上位進出へ戦力が整った。剛腕エースの宇田川は、135`を超える直球とキレ味抜群の変化球で大崩れしない。4番・田中を中心とする打線もしぶとく、得点力に不安はない。永田ヘッズ(さいたま市)は東京6大学野球で活躍した若松と過去に豊富な球歴を持つ豊田が投打の中心。選手個々の能力が高いだけに、大会を通じて安定した力を出し切れれば、初出場ながらいきなり上位進出も可能な戦力だ。実力・人気とも大会トップクラスの神様(港区)は豊富な投手陣で夏を勝ち抜く。安定感のあるエース・輝咲を始め、シュートの切れ味が鋭い・広田ら過去の大会で好投した役者が揃う。打線もお馴染みの大将・極楽とんぼ山本圭壱選手を軸に勝負強く、昨秋のベスト8進出の再現も十分期待できる。野郎BASEBALL CLUB(さいたま市)は大会を代表する左腕・笛田がチームの中心。笛田はこの春、ベスト8の強豪ビコークラブ相手に7回をノーヒットに抑える好投。サドンデスで敗れはしたが野郎BASEBALL CLUBに「笛田あり」を強く印象づけた。チームは春の壮絶な敗戦をバネにこの夏、猛烈な巻き返しを狙っている。千代田区の強豪で都大会優勝の実績を誇る潟xスト(千代田区)はチームの総合力で挑む。投手はともに打たせて取るタイプの大西、板垣の2枚看板、打線はパンチ力のある4番の川島、チャンスに強い5番の鹿山が中心となり、チームを牽引する。昨年はまさかの2回戦敗退を喫しており、その悔しさを今大会で晴らしたいところ。過去2回の優勝を誇る名門・とらひげ(新宿区)は投打のバランスに優れ、総合力が高い。お馴染みの優勝投手の白崎に大砲の池葉、服部、平松ら何度も栄光を味わったV戦士が今だ健在。しかしここ最近の2大会では序盤戦で姿を消しており、今大会に久々の上位進出を狙っている。2年ぶりの登場のペガサス(富士見市)の戦いぶりにも注目だ。その2年前はベスト4入りと快進撃を続けたことは記憶の新しい。エース・三浦を軸とした守りの野球が今大会でも見られるか。毎回優勝候補に挙がる浅草魂(台東区)の存在も忘れてはならない。エース小池、佐久間の2枚看板を軸に手堅く点を取る野球が信条。この春はまさかの1回戦敗退を喫しており、この夏に再起を賭けたい。また好投手黒田を擁し、上位常連のお馴染みエンドレス(浦安市)はメンバーの都合上、今回が最後の参加になる可能性があり、是が非とも有終の美を飾りたいところだ。


 その他、近年力をつけ上位に顔を出している熱隊夜(取手市)、上位から下位までコンスタントに打てる打線が魅力のJet's(世田谷区)、1試合平均5点以上を奪う打撃が好調なTEAM ByBLOS(戸田市)、志賀、武還の若手1・2番コンビを軸に投打が好調な中央BOYS(川崎市)、好投手・中の力投でこの春ベスト8に進出し、旋風を巻き起こした林工業(柏市)、強打の藤平捕手がチームをまとめる武田ジェッツ(杉並区)、主砲・柴代を始め長打を打てる打者が揃うジョルターヘッズ(新宿区)、第5回記念大会の覇者・瀧野川信用金庫(北区)、春に好投を見せた小泉の投球が楽しみなカージナルス(さいたま市)、巨人阿部捕手の父・東司氏がチームを引っ張る名門・アベクラブ(浦安市)、甲子園経験者2名を擁しベスト8入りを狙うK・S・F(朝霞市)、完投能力のある4人の投手が自慢の西川産業野球部(中央区)、6人の大学野球出身者の左打者を並べるVICTORYS(川越市)、福生市を始め西多摩地区の王者DANTE(福生市)、好左腕・藤森が健在の第1回大会優勝チーム・和名ヶ谷フレンズ(松戸市)、奥秋−成瀬のバッテリーを中心にまとまる東京カインド(新宿区)、強打の山崎を軸に投打ともハイレベルの山光ブルーレイズ(足立区)、好投手庄司を軸に長く戸田市の王者に君臨するブルーサンダース(戸田市)、エース安西を始め経験豊富なメンバーでしぶとい野球が自慢の津嶋倶楽部(千葉市)、歴代の慶応大学野球部主将が揃うHUSKY24(渋谷区)、大会屈指の長距離砲・松本がチームを率いるRed Cobra(川崎市)、立川市の王者・立川クラブ八丁会(立川市)、過去の実績が豊富なGHOUL(三郷市)Fs(立川市)醍醐製作所グーフィーズ(練馬区)蠍(文京区)習志野バブルス(習志野市)ら名門チームの戦いぶりにも注目が集まる。


 その他、加藤、上出、福永ら強打者を揃えたスパッツ(板橋区)、今春ベスト16入りし自信をつけたブラスターズ(中央区)、足立兄弟の攻守に注目が集まる横浜ライオンズ(横浜市)、大砲丸の豪快なバッティングに注目が集まる蓮田漢達(蓮田市)、攻守の矢吹、1試合平均7点以上を奪う強打が自慢のWild Turkey's(船橋市)、名門樟南高校出身でここ数試合打撃好調な深田に注目が集まるオールスターズ(練馬区)、スライダーのキレに自信のあるエース小林を擁するMOTOWN(中央区)、梶田を軸に大会初勝利を狙う浜グッドフェローズ(横浜市)、甲子園組の岡崎が軸のアクティリンク(新宿区)、8度目の出場で通算5勝7敗、今大会3つ以上勝って通算勝率を5割に戻したいビクトリーオリオンズ(足立区)、投手の土屋、主砲の香取と投打の軸がしっかりした大学野球部OBチームのGingivaris(千葉市)、ベテラン技巧派エース島田と若手本格派の今田の2本柱を中心に失点を最小限に抑える朝日印刷(台東区)、無敵の黄金バッテリー・若山−田村が中心の住友商事(中央区)らも上位を狙う。


 また、エースの田中を周りが盛り上げ初勝利を狙うぽん太(目黒区)、航空自衛隊百里基地から参加の百里(小美玉市)、二枚目の主将・緑川がチームを引っ張るリファインズ(松戸市)、強豪チームから番狂わせを目指す太田エンポリオ(太田市)、新潟県から参加の清水クラブ(新潟県)、主戦・小林、4番・柳田を軸に初戦突破を狙うアウトローズ(川崎市)、周囲を笑わせることが得意の長沢がチームを牽引するばっぐれ(横浜市)、平均年齢が40歳以上と少々高いが野球が大好きなメンバーが揃ったネイバース(さいたま市)、関西出身者が中心で堅実野球が信条の銭高組野球部(千代田区)、ガッツあふれるプレーが持ち味のムードメーカー・橋田を擁するクラフトユニオンズ(北区)、女性監督の高村がチームを仕切るHR GAT☆N(中央区)、他にはあまりみられないキリンのチーム名称を用いたジラフス(武蔵村山市)、体重を下回る球速で相手を翻弄するエース郡司のいるJAPON(流山市)、今年こそ悲願の1勝を、そして一気に連勝を狙う第一実業(千代田区)、野球大会に初参加のRashly(竜ヶ崎市)、明るく元気いっぱいのジパング(武蔵野市)、4年連続出場のREEBLES(港区)、楽しい野球がモットーの初出場・浅草雷おこしーず(台東区)、今大会も登場した泣く子も黙るセクシー軍団・オレンジキャブ(港区)らの戦いぶりにも注目したい。