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| 10月14日（日） 第１試合 |
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計 |
| ＳＧＬ （品川区） |
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グリーンホーンズ
（世田谷区） |
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※大会規定により、抽選でグリーンホーンズの勝利 |
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好調・増田、均衡破る先制打 先週の４回戦で、２度の優勝を誇るとらひげを下す金星を挙げたグリーンホーンズが、勢いそのままに、１-１の同点でもつれ込んだ抽選をモノにし、見事５回戦も突破。初出場ながらベスト８進出という快挙を達成した。両軍ともにエースを立てて臨んだこの試合。グリーンホーンズ・木村は毎回のようにランナーを背負うものの、ここ一番での冷静なピッチングで決定打を封じ、スコアボードに０を刻んでいく。一方のＳＧＬ・山下も序盤から力のあるストレートを武器に５者連続三振を奪うなど、こちらも危なげないピッチングでグリーンホーンズ打線に得点を許さない。そんながっぷり四つの投手戦で０-０のままゲームは進んだが、迎えた５回、ようやく均衡が破れる。グリーンホーンズはこの回突如制球を乱した山下を攻め、連続四球で１死１・２とすると、ここで１打席目にヒットを放っている１番増田が、カウント０-２からの高めに入ったストレートを右方向にきれいに弾き返し、グリーンホーンズが先取点を奪う。しかしＳＧＬも直後の６回にすかさず反撃。四球を足がかりに２死ながら２塁とすると、７番友利がレフト前にタイムリーを放ち、すぐさま同点とする。その後は両投手が踏ん張り、勝負の行方は抽選へ。抽選の結果、勝利の女神はグリーンホーンズに微笑み、快進撃を続けるグリーンホーンズが準々決勝へコマを進めた。 |
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○グリーンホーンズ・田部主将 |
| 「先制の場面は当たっている増田にまわってきたので、打ってくれると信じていました。その後すぐに嫌な追いつかれ方をされて、負ける訳にはいきませんでしたね。チーム結成５年目で大会に初めて参加して、勝つ度に欲が出てきましたが、まさかここまでこれるとは予想していませんでした（笑）」 |
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○グリーンホーンズ・木村投手 |
| 先日のとらひげ戦完封劇に続き、この日も１失点の安定した投球を披露し、「鉄壁の外野陣をはじめ、バックがしっかり守ってくれるので安心して投げられます。０-０の展開だったのでとにかく１つずつアウトを重ねることを心がけました。ここまできたら、ぜひ決勝の舞台で投げてみたいですね」 |
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●ＳＧＬ・酒井監督 |
| 「序盤のピンチはうまくしのいだんですが・・・ 打つ方でなかなか連打が出ませんでしたね。負けてしまい結果は残念ですが、うちはまだまだ若いチームなので、今大会で一戦一戦いい経験をさせてもらいました。今回得たものを来季に生かして、チームの成長につなげていければと思います」 |
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