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球春到来を告げる第18回アークカップ関東草野球選手権大会が23日(日)、いよいよ開幕。この日は朝から晴れ渡った青空の下、ABブロックの1回戦64試合が行われ、実力伯仲の好勝負が相次いだ。
ノーミ(千代田区)は4番加藤の3ランホームランなどで5回に均衡を破ると、投げては左腕・岡澤がTMF(品川区)打線を完封し快勝。世田谷ウォンチュー(世田谷区)はセンター大川のレーザービーム捕殺で流れをつかみ大勝。セブンスターズ(千葉市)は川本、真崎らのタイムリーで序盤から先取点を奪い完勝。シャインズ(国立市)はエース赤川の5者連続を含む11奪三振の快投で貧乏横丁(足立区)を下し、2回戦にコマを進めた。Bravo!!(町田市)は序盤から打線が火を噴き5回コールド大勝。MEGAS(富士見市)は同点で迎えた6回に6番稲垣のグランドスラムで劇的逆転勝利。Fs(立川市)は初回に挙げた“スミ1”を守りきり辛勝。中央BOYS(川崎市)
対 CHAMPS(さいたま市)の一戦は、4回に臼田のタイムリーで1点を挙げた中央BOYSに軍配。JBSC(港区)は2回に挙げた2点のリードを継投で守りきり完封勝利。津嶋倶楽部(千葉市)は若きホープの先発・鈴木が8奪三振無四球完封の堂々たるピッチングでQueen's(江戸川区)に競り勝った。マンハッタン(港区)は2ケタ安打の猛攻で9点を奪い大勝。SMILY(八王子市)は土壇場に同点に追いつき勢いに乗ると迎えたサドンデスも制し、NGS(中央区)を逆転で退けた。蔵星(台東区)は中盤にようやく先取点を奪い、三郷メッツ(三郷市)に辛勝。AJPBC(練馬区)は吉田の左中間へのホームランなど序盤から得点を重ね、粘るサントリー
プレミアムモルツ(港区)を振り切った。TEAM ByBLOS(戸田市)は先発・井出の好投を中盤の4連打で援護し快勝。岬クラブ(夷隅郡)は2回までに9得点を奪う速攻で勝負を決め5回コールド勝ち。ファイナルズ(戸田市)はエース藤田の12奪三振の完封ショーで投打に完勝した。Yamada
Company(足立区)は急遽登板の蛸川、西尾らの踏ん張りに打線が呼応し大勝。フレンドリー川島(草加市)は0-0で迎えた7回に待望の1点をもぎ取り、緊迫の投手戦にピリオドを打った。サンデーズ(荒川区)は初回からいきなり10点を奪うなど毎回得点の計26点を挙げ圧勝。Big
Stones(さいたま市)は7番大矢(弟)の先制打で主導権を握ると、その後も連打で追加点。投げては先発・大矢がGAT☆N(港区)打線を寄せつけず、初陣を見事完封勝ちで飾った。球友デライツ(新座市)は前山、岩井、松森らの活躍で隼(吉川市)との接戦に勝利。浅草オコフィシュリーキング(台東区)は先発・仙田の1安打ピッチングとノーエラーの鉄壁守備、打っては7連打のつなぐ野球で初戦大勝で好スタートを切った。
次週30日(日)は、CDブロックの1回戦64試合が行われる。
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