ー春連覇、おめでとうございます |
今回は連覇がかかっていたとういことで、優勝の瞬間は、『やったなぁ』という達成感で一杯になりましたね。去年とはまた一味違い、喜びもひとしおです。チームの全員がひたむきにやってきた結果の優勝であり、より円熟味を増した優勝ですね。 |
ー序盤の攻防が明暗を分けました |
初回に最低限の1点は取れましたが、その後、ダブルプレーでチャンスを逸し、直後の2回に先頭をデッドボールで出してしまった。流れ的に嫌な感じもありましたが、そこを慌てず、落ち着いてアウトを1つ1つ取れたのがよかったんだと思います。 |
ーその後はこう着状態でしたが |
DELTAさんのピッチャーが代わってから、相手のリズムに流されかけていたので、次の1点がどちらに入るかがで勝負が決まると思ってました。そういった意味で、5回に2塁打で出た伊藤が、続けざまに直後の初球で3盗を決めてくれて、2点目につながった。彼の走塁が凄く大きかったですね。 |
ー結果的には完封シャットアウトの完勝劇でした |
ロースコアでしたので、余計に投手陣の踏ん張りが大きかったですね。竹野、福田の両エースが完璧なピッチングをしてくれたのが、何といっても最大の勝因です。 |
ーこの夏は史上初の春夏連覇がかかりますが |
この春はいいチームとたくさんできましたし、結果も最高で、非常に楽しかったです。春夏連覇には去年もチャレンジしましたが、結果は2回戦で敗退・・・
今年またせっかく挑戦権を取れたので、まずは2回戦を突破して(笑)、ぜひ新たな歴史に名を残せるようにしたいですね。 |
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ーあと一歩及びませんでした |
初回に先制されても、いつか流れは来ると思ってましたが、2点目は重かったですね。結局最後まで流れが来ることがありませんでした。 |
ー実際に戦ってみて、王者の印象は |
結果2-0でしたが、スコア以上のものを感じましたね。やっぱりTNCさんは、役割分担が徹底されていて、完成度が高かったです。 |
ー勝負のポイントは |
TNCさんの先発を左と読んで、先発オーダーに右打者を7人も並べてしまったのがまず誤算でした。竹野投手の緩急、出し入れのコントロールが素晴らしくて、右バッターはお手上げ状態でした。こんなに三振を取られたのは初めてです。あとは、2回の攻撃で送れなかったのが痛かったですね。その後も2塁にランナーを進めてもいずれも2死で、何も策が打てないまま終わってしまいました。本当はベンチの1人でも多く試合に出せるようにしたかったんですが・・・
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ーそれでも、ここまでの快進撃は見事でした |
祭りは終わりましたね(笑) でも、収穫も2つありました。1つは全員が涙して本気で悔しがってくれたこと。『次こそはてっぺん取るぞ』と、また一歩チームが一つになれました。あともう1つは、おかげさまで注目してもらって、入部希望者が8人も来てくれたこと。新しい風を入れることでチーム内の競争も活性化して、もう一段上のレベルを目指せます。そう考えると、初出場初優勝なんかして天狗で終わらなくて、かえって良かったのかもしれません。ここで鼻をへし折られたことで、勘違いせず、初心忘れずの気持ちでできる。負けて新たな目標を持つことができました。 |
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