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3月21日(日) 第4試合 |
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計 |
立川クラブ八丁会 (立川市) |
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2 |
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ビコークラブ (さいたま市) |
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4 |
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終盤の猛攻 終盤追い上げた立川クラブ八丁会が劇的な逆転ホームランでビコークラブを下した。先手を取ったのはビコークラブ。初回立ち上がりを攻め1死満塁といきなりチャンスをつかむと、5番志賀選手の犠牲フライであっさり1点を先制。さらに3回には1死1・2塁から、4番田中選手が左中間を破る2塁打を放ち2者が還りまず2点、さらに6番平賀選手のレフト前ヒットでもう1点を追加し4-0と大きくリードを広げた。このままビコークラブが逃げ切るかと思われた試合だったが、立川クラブ八丁会の反撃は終盤の6回から始まった。無死3塁から、2番角屋敷選手がライト線にうまく落とすタイムリー2ベースでまず1点。さらにこの回内野ゴロの間にもう1点返し、4-2と2点差に詰め寄る。迎えた最終回、粘る立川クラブ八丁会は2死ながら1・2塁と最後のチャンスを作る。ここで先ほどタイムリー2ベースを打っている角屋敷選手が、またもセンターオーバーの2塁打を放ち1点差、さらに2・3塁の場面で続く3番兼増選手が打った瞬間それとわかるレフトオーバーの特大本塁打を放ち6-4と土壇場で試合をひっくり返した。 |
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○立川クラブ八丁会・坂本監督 |
劇的な逆転勝ちに、「何とか勝てました。兼増が最後よく打ってくれました。うちはいつもエンジンのかかりが遅くてこのような展開には慣れてますが、もう少し楽に勝ちたかったです。相手は投手を中心にまとまったいいチームでした。次もこの勢いを大事にして戦いたいと思います」 |
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○立川クラブ八丁会・兼増選手 |
起死回生の逆転本塁打を放つ活躍に、「最高です。打った瞬間手ごたえ十分でした。あの場面は最低でもヒットを打とうと思っていました。いい場面で打てて感激です。次もチーム一丸となって勝てるようがんばります」 |
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●ビコークラブ・樫村監督 |
まさかの逆転負けに、「野球は最後まで分かりませんね。終盤は相手の勢いに押されました。志賀はよく投げてくれたのですが、自分が投手交代の時期を誤まりました。この悔しさは秋に必ず晴らしたいと思います」 |
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