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白球だより 4月11日(日)号


 小金エンジェルス(松戸市)を7-3で振り切り初戦を飾ったヤンキース(世田谷区)。この日今大会前半で続いた雨天の影響で、参加280チーム中もっとも遅い初戦となったが、このヤンキースは昨年秋の大会は「ヒットパレード」としてアークカップに登場。そこで並み居る強豪チームを破り、堂々のベスト16入りを果たすなどその実力は実証済みだ。ヤンキースは秋に5回戦で強豪とらひげ(新宿区)戦に完敗したのを機に、気分一新の意味でチームを再編成し作られた。チームの代表を務めるお笑いタレント・プリンプリンのうな加藤監督は、「もともと縦じまが好きでしたので・・・・。何のひねりもないんですが(笑)、そのまんまヤンキースと名乗ったからには、そう簡単には負けられませんね。ドームには必ず行きますよ」と力強く話してくれた。この春、本家も踏んだ東京ドームの土をピンストライプの縦じまが再び踏むことが出来るのか注目だ。