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Ａブロック１回戦
| 9月19日（日） 第4試合 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| ＲＯＯＳＥ （浦安市） |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
5 |
| つくばアスレチックス （つくば市） |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
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最終回のドラマ つくばアスレチックス・大竹（直）、ＲＯＯＳＥ・平野両投手の緊迫した投げ合いとなったこの試合は、最後に劇的なドラマが待っていた。つくばアスレチックスは初回、２番三木選手のレフト越えのソロアーチで１点を先制するが、ＲＯＯＳＥも直後の２回、この回先頭の６番古川選手が右中間を破る３塁打で出塁。１死後、８番佐藤選手がセンター前に弾き返し、すかさず同点に追いつく。しかしつくばアスレチックスは３回、この日好調の三木選手の犠牲フライで１点を勝ち越すと、その後は互いにランナーは出すもののゼロ行進。６回を終え２-１、つくばアスレチックスがこのまま逃げ切るかに思われたが、最終回ＲＯＯＳＥが底力を発揮する。３つの四死球で１死満塁と攻め立てると、ここで迎えた５番林選手が打った瞬間それと分かる起死回生の逆転満塁ホームランを放ち、一気に試合をひっくり返した。一転追う立場となったつくばアスレチックスはその裏粘りを見せ１点を返すもここまで。ＲＯＯＳＥが劇的逆転劇で２回戦進出を決めた。 |
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○ＲＯＯＳＥ・古川監督 |
| 劇的逆転勝利に、「しんどい試合でしたね。最後のホームランもすごかったですが、２、３点で抑えればと思っていたので、公式戦初先発の平野がその通りに投げてくれたのが何よりも大きかった。ホントよく投げてくれました。この粘りを次に生かしたいですね」 |
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○ＲＯＯＳＥ・平野投手 |
| 大会初先発ながらつくば打線を２点に抑える粘りのピッチングに、「（初先発で）緊張しました。初回ホームランを打たれてどうなることかと思いましたが、味方がすぐに追いついてくれてホッとしました。逆転を信じひたすら全力で投げました。最後の場面は自分は３塁ランナーだったんですが、よくここで打ったなあと感激でした」 |
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●つくばアスレチックス・戸田監督 |
| 念願のアークカップ初白星に向け必勝を期したこの試合だったが、最後の最後で勝利の女神に見放され、「去年の（四ッ葉倶楽部に破れた）教訓を生かせればと思っていましたが・・・・。あと１本が出なかった。悔しいですね。これが実力でしょう。あと一歩力をつけて来年また来ます」としぼり出すように
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