Part 1  Part 2


マイクへ一言 8月20日(日)号


※○は勝者、●は敗者

○佐川急便千葉(船橋市) 土井監督

 「お盆をはさんで久々の試合になりましたが、エンドランまでもっていけるように、今日は打線がうまく機能しましたね。タイムリーは大沢の1本で、あとの得点はエンドランでした。投げる方もヒットでランナーは出しましたが、得点されなければO.K。宇田川、桜井ともまずまずでした」

●立川クラブ八丁会(立川市) 唐沢監督
 この日監督として初采配を振るうも白星で飾れず、「残念です。初回のチャンスで自分がエンドランを打ち上げてしまって・・・ あそこで1点でも取れていれば違ってたんですが・・・ 悔しくて頭から離れません。(初の監督業は)やっているうちは感じなかったんですが、終わってみるとやっぱり重みがズッシリきますね。また修行し直しです」

○ニューヤンキース(船橋市) 藤本代表

 「初回がすべてでしたね。いつもはピンチで失点してしまうパターンだったのが、今日はエースがピンチを乗り切り、4番が先制打。こういうパターンだとやっぱり勝てますね。このところずっと1回戦負けが続いてたので、今回はこのチャンスをぜひモノにしたいですね」

●スパッツ(板橋区) 木村監督

 好機を生かせず、無念の完封負けを喫し、「チャンスで動かせなかった僕の責任です。選手は悪くありません。相手が上でした。また出直しですね」

○清水クラブ(新潟県) 清水監督

 「ピッチャーの佐藤がよかったね。試合中はみんなに発破をかけて雰囲気を盛り上げてました。これで初めてアークで2回勝てたので、この勢いでドームまで行きますか(笑)」

○四ッ葉倶楽部(さいたま市) 永島主将

 「相手がくれたチャンスで、草野が走者一掃の3ベースを打って、あれが大きかったですね。それでも点差が離れてから、走者を還せなかったり、フライが多かったことは反省点です。ここ最近、アークでいい結果を出せていないので、とにかく1つずつ勝っていきたいです」

●MOTOWN(中央区) 石本主将
 「ピッチャーの調子が悪く、四死球でランナーをためてしまい、そこで打たれてしまいました。初回がすべてでしたね。いつもはこんな風じゃないんですが・・・ でも、中継プレーでランナーを刺したり、ショートの川瀬のナイスプレーなど2回以降は守備が安定してましたね。個々の打撃力、総合力を高めて、また挑みます」

○亀有信用金庫(葛飾区) 山下監督

 息詰まる投手戦をサドンデスで制し、「サドンデスの表で点を与えなかったことが、1番のポイントですね。少ないメンバーでしたが、失点を与えず選手がよく頑張ってくれました。ピッチャーの田中がよく投げ、バックもしっかりフォローしましたね。悪かった点もありましたが、勝てば帳消しです(笑)」

●TEAM GOD(新座市) 大溝監督

 7回を終わって0-0のドロー。もつれ込んだサドンデスの末、サヨナラの押し出し死球で惜敗に、「打てなきゃ勝てないですね。それでも、あれだけのチーム相手に、ピッチャーもよく投げよく守って抑えて、0-0でよくやりました。楽しい夏でした」

習志野バブルス(習志野市) 松永監督

 「自分のバント失敗などミスはありましたが、みんなでカバーしあっていい試合ができました。先頭打者がよく出たのがよかったですね。守備も内外野ともノーエラーで言うことありません」

れぐるす(墨田区) 千葉監督

 「サドンデスになりましたが、きっちり叩いてエンドランを決めることができました。横尾-高桑とつないだリレーもうまくいきましたね。欲を言えば、7回までにヒットがもっと欲しかった。これからも今日のような集中力のある試合をしていきたいです」

●とん吉(北区) 佐藤監督
 「れぐるすさんは、ピッチャーを中心にまとまったいいチームでしたね。うちの金木もよく投げたんですが・・・ サドンでは自分たちがやりたかった野球を相手にやられてしまいましたね。叩きつけるバッティングが素晴らしかった。この大会に向けて長野まで合宿してきたんですが(笑) もう一度、原点に返るのみです」

ランダムス(町田市) 染谷主将

 「先制して追いつかれましたが、終盤逆転できました。全員が徹底してゴロを転がせたのがよかったですね。先発の藤江が5回まで我慢して投げてくれたのが、最後の逆転劇につながったんだと思います。次からも勝ち負けにこだわらず、自分たちの力を出し切ります」

●Forty Eighters(横浜市) 大門主将

 「尾崎がよく投げてくれて投手戦になりましたが、ミスが出てしまい点を取られてしまいました。全部主将の僕の責任です。中途半端な攻撃で得点できなかったのが痛かった。過去ベスト16にはいったことがあるので、次大会ではベスト8以上目指して強豪を倒したいです」

○HEISEI SOUL(加須市) 小堀代表

 「同点で抽選になりましたが、勝負強さを発揮できました。面白かったです。今日は鈴木(一)に尽きますね。4回に同点に追いつくホームランを打ちましたし、抽選も最後を決めてくれました」

●軍団(足立区) 吉成監督

 先手を取りながらも中盤同点とされ、最後は抽選負けを喫し、「悔しいですね。打線はつながったんですが残塁が多く、最後の1本が出ませんでした。エースの佐野はよく投げたんですが・・・ 次は今回以上を狙います」

●ビコークラブ(さいたま市) 樫村監督

 春の8強・ビコークラブ。まさかの2回戦敗退に、「凡ミスが目立ってしまい、先制されたのが痛かったですね。うちもすぐ追いつくことはできたんですが、流れを変えられませんでした。勝負の世界ですから、こういうことも仕方がないです。来春、再チャレンジですね」

●ブルーサンダース(戸田市) 戸島監督

 「4回裏がすべてです。エースの乱調で四球やエラー、ヒットなどで一気に8点取られて逆転されてしまいました。うちも相手投手の乱調でいい攻撃ができて5点リードしてたんですが・・・ 次回は、『目指せ2回戦突破!』で頑張ります」

○ブラスターズ(中央区) 梅田主将

 「相手のミスにつけこんで流れを引き込むところまではよかったんですが、集中力を欠くプレーで失点してしまい、勝つには勝ちましたが、上を目指すにはこれではいけません。今日の反省点とよかった点を次に生かします」

●ジラフス(武蔵村山市) 西川主将

 「ナイスゲーム! 相手が春のベスト16でしたが、1点差まで追い上げることができて、いい試合ができました。特に佐野が投げて打ってよくやってくれました。まわりが援護できればもっとよかったんですが・・・ 次は今回以上の3回戦を目指します」