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○K.O.J.B嵐・田米開監督 |
最終回の劇的同点劇からの逆転勝ちに、「もしかしたらドラマがあるかなとは思っていましたが、あんな形のドラマがあるなんて・・・
結成11年目で初めてのことでした。相手にもプレッシャーがかかってたんですね。今大会は勝ち進むにつれ、ベンチも含めチームがまとまっていきましたし、今日の勝利でまた一回り成長することが出来ました。決勝戦も胸を借りて挑みます」 |
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○K.O.J.B嵐・奥野(毅)選手 |
チームを大舞台へと導いたスーパープレーを振り返り、「取れば勝ち、後ろに逸らせば負けの究極の選択でしたが、どうせなら中途半端ではなく、悔いを残さないように思い切って前に突っ込みました。ずっと2点を追う苦しい展開でしたが、形さえ作ればいつものノリに持っていけるという確信はありました。ドームではずっと一緒にやってきたみんなと存分に楽しみたいです」 |
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○K.O.J.B嵐・久保田投手 |
普段は明るいムードメーカーだが、勝利直後は仲間と抱き合い、人目をはばからず涙。「涙は自然とあふれましたね。ゲームを作るも壊すも先発投手次第。特にあと1個でドームという試合だったので、意識はしなくとも自然とプレッシャーはかかりました。今までは劣勢になると、どこか諦めムードになりがちでしたが、今日は皆を信じて我慢できました。皆で掴み取った勝利です」 |
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●Yamada Company・福島監督 |
まさかの逆転負けに試合後呆然としながら、「自滅です。勝ち試合だったと思うのですが、最終回の先頭打者に死球を与えたところで少し嫌な感じがしました。その後のエンドランも外したところまでは良かったのですが・・・
まぁ、紙一重のプレーだったので、その後の展開は仕方がないです。最後も岡田の打球は本当に惜しい当たりでした。悔しい試合になってしまいましたね」 |
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●Yamada Company・岡田投手 |
最終回のまさかの悪送球に、「最後に重要な場面でやらかしてしまいました。みんなに申し訳ないです。最終回は自分の死球からリズムを狂わせてしまいました。調子自体は良くていい投球が出来ていたとのですが。最後の打球はセンターが本当にうまかったですで。いいスタートを切っていましたね。それにしても悔しくて不甲斐ないです。東京ドームへ行きたかったです」 |