ー夏春連覇はなりませんでした |
過去の試合の中でも、一番勝ちたかった試合、あるいは勝たなければいけない試合でしたが・・・
逃したものは、あまりに大きいですね。 |
ー4回に先制のチャンスを作りました |
デッドボールと4番の入田の2ベースで1死2・3塁。点につながるとしたらこの回だなと思いました。みんなが先取点が欲しい状況でしたし、3塁走者が足のある大元ということもあり、打球はショートゴロでしたが、相手ミスを誘う意味でも、あの局面ではギャンブルで思い切ってホームに突っ込むしかない。結果はアウトになってしまいましたが、あの大元でも得点にならなかったんですから、仕方がないですね。 |
ーその後はなかなかチャンスをつかめませんでした |
先制機を生かせなかったことで、流れを持ってくることができず、試合の形を作れませんでしたね。いつもの自分たちのパターンが作れなかった・・・
それにしても、相手のめいぼうさんの川村投手は、ホントにいいピッチャーでした。球威もあるし、変化球も低めのいいところに決まって、正直、打たされている雰囲気がありました。完全に術中にはまってしまいましたね。 |
ー6回は昨夏MVPの高桑投手がつかまりました |
0-0の展開できていたので、延長サドンデスが頭をよぎったこともあり、本来の予定を1イニング延ばして投げさせてしまったベンチの責任です。 |
ー昨夏覇者としてプレッシャーがかかる中で2大会連続の優勝戦進出、振り返っていかがですか? |
負けた瞬間、ずっと張り詰めていたものがパチンと音を立てて切れた感覚ですね。正直、周りからのプレッシャーはありました。ただ、自分たちの中でも、これで勝てなかったらどうやって勝つんだというぐらい、今までで一番いいチームに仕上がったという手ごたえのようなものは持っていました。周りの評価も含め、その気になっていた部分があったのかもしれませんね。それだけにショックは相当大きいです。 |
ー最後に、次回大会へ向けて一言お願いします |
今回のこの敗戦はプラスに変えて、次に生かしていかないといけません。まだまだ自分たちは発展途上だということ。伸びしろがまだまだある。絶対負けないチームになるためには、もっともっと練習を積んでいかないと・・・
この悔しさ、経験は、必ずや今後のチームの糧となり、いい効果をもたらすものだと確信しています。 |