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7月23日(日) 第2試合 |
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計 |
とらひげ (新宿区) |
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10 |
東京H・C (中央区) |
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史上最多タイ3度目のVへ 昨春2回戦敗退、昨秋2回戦敗退、そして今春1回戦敗退・・・ 一昨年秋の第11回大会を優勝して以来、ここ3大会連続で大会序盤戦で姿を消し、不振が続いていた強豪とらひげだったが、復活を期して臨んだ今大会の初戦を圧倒的な強さで勝利し、アークカップ史上最多タイとなる3度目の栄冠へ向け万全のスタートを切った。試合は序盤からとらひげのペースで進む。とらひげは初回1死から、2番早坂が3塁線に絶妙に転がすセーフティバントで出塁。その後ワイルドピッチで2死2塁とすると、ここで4番小池がセンター前にしぶとく落としまず1点。さらに5番村田が右中間を破るタイムリー2塁打で続き、早くも2点を先制する。4-0とリードして迎えた4回には、先ほど先制打の4番小池が目の覚めるような110m越えの特大3ランを放つなど、この回長短打を絡め打者一巡5点を挙げダメ押し。終わってみれば2ケタ安打の猛攻で10点を叩き出し、毎回得点の5回コールド勝ち。守っては、エース白崎が5イニングを被安打1、2塁を踏ませぬ毎回の8奪三振の熱投で無四球ピッチングを披露。まさに横綱相撲の内容で大勝した。 |
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※大会規定により、5回コールドでとらひげの勝利 |
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○とらひげ・猪瀬GM |
これまでのうっぷんを晴らすかのような大勝劇に、「初戦にしては、うちらしさが出たいい試合ができました。おととし優勝して以来、アークカップではしばらく結果が出せてないので、この勝利を機に調子を上げていき、今大会は最多タイの3度目の優勝を狙っていきます」 |
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○とらひげ・白崎投手 |
スキのない投球で万全の仕上がりを見せた優勝請負人は、今大会の意気込みを、「この季節はいいですね。(暑さで)へばるとかえって余分な力が抜けて、いいボールがいくようになるんです(笑)
新ボールにもだんだん慣れてきたので、今大会はフル回転で頑張りますよ」 |
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●東京ヘルシーチルドレン・上村監督 |
「初回、2失点で抑えられたので、『これはもしかしたらいけるかな』と思ったんですが・・・
甘くはなかったですね。4回に打たれたホームランなんかは、初めて見るような当たりでビックリしました。さすがでしたね。次の大会では2回戦進出を目標に、練習し直してきます」 |
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