準々決勝
（Ｃブロック代表決定戦）
| 6月15日（日） |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| ＧＨＯＵＬ （三郷市） |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
| ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ （練馬区） |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 |
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反撃及ばず ＧＨＯＵＬがＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷの追撃を振り切り、初のベスト４進出を決めた。初回からＧＨＯＵＬは打線が爆発。ヒットと敵失が絡み２死１・３塁のチャンスを掴む。ここで迎えた５番武田選手が右中間へ運び３塁ランナーに続きスタートを切っていた１塁ランナーも生還し２点を先制。さらに５回にはピッチャーの中村選手がセンターの頭上を越える大きな２ベースで出塁。相手中継プレーが乱れる間に中村選手は一気に３塁を陥れる。続く１番鈴木選手の時ワイルドピッチで１点を追加３-０と突き放した。一方、それまで毎回ランナーを出しながらも要所を抑えられていたＧＲＯＷＴＨ
ＣＲＥＷがその裏ようやく反撃に出る。２死ながらエラーで出塁した走者を１塁に置くチャンスに、迎えた３番田村選手が左中間を破る２ベースを放ちまず１点。最終回には１死３塁から１番吉田選手がセンター前に弾き返し１点差とし、さらに同点のランナーが残り望みをつないだが中村投手が後続をきっちり抑えそのまま逃げ切った。 |
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○ＧＨＯＵＬ・武田監督 |
| 「胃が痛い試合でした。今日はストレートに的を絞りコンパクトなスイングを心がけました。特に初回はどんぴしゃのタイミングで振れました。４強の仲間に入れて光栄です。次も厳しい戦いになると思いますが走塁など細かいところを再度チェックしがんばりたいです」 |
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○ＧＨＯＵＬ・武田選手 |
| 先制打となるライト前タイムリーを放つ活躍に、「初回はエンドランのサインが出ていました。打った球は真っ直ぐだったと思います。抜けた瞬間ホッとしました。次の試合もがんばります」 |
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●ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ・平野監督 |
| 昨春を越える４強入りならず。「初回の２失点は重かったです。今日は今大会唯一守りが乱れ、やはり“ミスをした方が負ける”というのは本当でした。悔しいです。また来年新たな気持ちで８強越えを狙います」
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○ＧＨＯＵＬ・中村投手 |
| 気迫を前面に出した投球でＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ打線抑える。「今日もいつもの投球が出来たと思います。真っ直ぐの調子が良かったです。ここまで来たら次も絶対勝ってドームのマウンドに必ず上がります」 |
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●ＧＲＯＷＴＨ ＣＲＥＷ・川添投手 |
| 大会屈指の好投手が完全燃焼で姿を消した。「残念無念です。初回のピンチは何とか切り抜けたかったのですが・・・・。振りの鋭いいいチームでした。自分の力は出し切れました。ＧＨＯＵＬさんにはこのまま優勝して欲しいです」
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