7.20 (日) 優勝戦
試合速報

VS
立川市 三郷市



▼先制・中押し・ダメ押しとこの日もGHOULらしい攻撃野球で勝利。春季大会史上最多の272チームの頂点に輝いた


優勝戦実況
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個人成績
なっちゃんの優勝戦レポート


第8回アークカップ関東草野球選手権大会 優勝戦 in 東京ドーム
午後6時15分 試合開始
7月20日(日)  優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
GHOUL (三郷市) 1 0 1 1 0 1 2 6
Fs (立川市) 0 0 2 0 0 1 0 3


両軍監督戦いを終えて

優勝
GHOUL・武田監督
準優勝
Fs・山崎監督
 歓喜の初優勝を決めた武田監督は、試合後開口一番、「ありがとうございました。こんな素晴らしい球場で試合させてもらって、しかも優勝まで出来て本当に感無量です」と嬉しさ一杯の表情で話してくれました。試合については、「今日は初回の攻撃で、相手の川島投手が準決勝の時とは少し様子が違う感じがしたので、早い回に攻略できればと思っていました。結果、初回から理想的に得点が取れたので、自分たちのいつもの野球が出来ました。それが最大の勝因だと思います」と振り返る。最後に長かった大会を振り返って、「今大会は苦しい戦いの連続でしたが、中村を中心に粘り強く戦うことが出来ました。最近選手と話すと、多くのチームが参加するこの大会で優勝戦に進出出来たことが、ただ単に野球上のことだけではなく仕事など他方面でも大きな自信になってるみたいな事をよく耳にします。そういった意味でも今回の優勝は、私自身を含め全部員が今後の人生を生きていく上で大きな経験、自信になりました。ありがとうございました」と深々と一礼して東京ドームをあとにしました。選手・監督・応援団が一体となった見事な優勝でした。  無欲のチャレンジャーとしてこの日に臨んだ山崎監督も、さすがに試合後は悔しかった様子。「あんなに悪い川島を見るのは本当に久しぶりです。緊張もあったんでしょう。川島本来のゴロを打たせてとるピッチングが全くできませんでした。(4回から登板の)結城で流れを変えたかったのですが・・・・」とエース川島投手のまさかの乱調を振り返る。2-3と1点のビハインドで迎えた5回、先頭の大沼選手が放ったレフトスタンドポール際よもやスタンドインかと思われる打球については、「若さが出てしまいました。大飛球だったので思わず見てしまったんでしょう。走っていれば悪くても2塁にいけたと思うので、これがシングルヒットになってしまい、ちょっと悔やまれます。中盤以降は1点を争う形だったので、試合の流れを考えてもポイントになる大きなプレイでした。彼も勉強になったと思います」と大沼選手をフォロー。惜しくも準優勝に終わった今大会。「ここまでこれたのは運が良すぎました。最後はあまりに大きな敗戦となりましたが、選手たちにはお疲れ様と言ってやりたいです。このような大舞台を経験させてもらって感謝しています。負けはしましたが、ドームを満喫できました」



▼一時は同点に追いつくも、要所を締められ波に乗れずに惜敗。Fs本来の野球ができず悔いの残る結果となった


感謝と御礼

 第8回アークカップ関東草野球選手権大会は7月20日(日)、東京ドームにて閉幕いたしました。今大会は、3月23日(日)に開幕。毎週のように各会場で熱戦が展開され、おかげ様で充実した中身の濃い大会となりました。ご参加いただきました272チームの監督選手ご家族ならびに関係者の皆様には改めて厚く御礼申し上げます。また、運営にご協力いただきました審判員、球場関係者、大会関係者の皆様、温かいご支援ありがとうございました。

アークカップ大会本部一同